池袋の東武百貨店のレストラン街にある牛カツ京都勝牛というお店に行ってみました。
牛カツ京都勝牛は、京都発祥で全国展開している牛カツを提供しているお店です。
牛カツは、昔は牛肉のカツレツ(ビフカツ)として親しまれていて、現在はミディアムレアで提供されるスタイルで京都発祥の専門店によって全国に広まったようです。
牛カツを全国に広めたお店の一つが牛カツ京都勝牛ということです。
牛カツ京都勝牛は、歴史のあるお店でもあり、百貨店のレストラン街に入っているというだけあって落ち着いた雰囲気の内装で静かに食事を楽しめるようなお店ですね。
牛カツ京都勝牛では、今は夏限定で「鰻牛カツ」というメニューを提供しているみたいです。
うなぎは、夏バテ防止の効果も期待できると思うので、今の時期にぴったりのメニューかと思います。
今回は、この「鰻牛カツ」を注文してみました。
鰻牛カツは、牛カツと鰻のカツを一緒に提供しているという贅沢な定食になっています。
牛カツと鰻のカツは、付けるソースが異なるようで、牛カツは3つに分かれている器に「だし醤油」・「山椒潮」・「牛カツソース」が入っているので、好みで味付けをして食べるみたいです。
それと、わさびも付いているので、好みで牛カツにわさびを付けて食べるのも美味しいですね。
鰻カツの方は半熟卵が入ったソースに付けて食べるようです。
鰻カツをこのソースに付ける前に半熟たまごを割ってソースと混ぜてあげるとトロトロの半熟たまごが鰻カツと絡み合って鰻カツを美味しく食べることができます。
カツの衣もサクサクしていて、このサクサクした食感も良いですね。
カツというと豚肉のカツが多いと思いますが、牛肉のカツというのは贅沢ですね。
牛カツの衣はサクサクしていて、牛肉は脂身が少なく牛肉の旨味を味わうことができるこの牛カツは、豚肉とは違った旨味があってすごく美味しいです。
普段、うなぎは蒲焼とかで食べることが多くて、鰻のカツは初めて食べましたが、鰻のカツというもの蒲焼とは違った味わいがして美味しいです。
半熟たまごを混ぜたソースは、甘めの味付けになっていて、この甘めの味付けは鰻との相性もよく美味しく食べることができます。
うなぎは、蒲焼の方が食べ慣れている為か、蒲焼の方が美味しいと思いつつも、この鰻カツも非常に美味しいので、機会があれば味わってもらいと思えるくらい美味しいですね。
鰻牛カツは、夏限定のメニューで2,189円(税込)で食べることができるので、気になる方は食べてみて下さい。