6月3日 17:53 信用取引って便利だけど、少し間違えると怖い・・・ | マーケターのつぶやき

信用取引って便利だけど、少し間違えると怖い・・・

青汁王子こと三崎優太氏が先日、X(旧twitter)で信用口座でお金がなくなったとつぶやいていたので、信用口座って何かと思って調べてみました。

調べてみると信用口座という名前はないみたいですが、信用取引というのはあるので、今回の信用口座は信用取引のことだと思われます。

実際、信用口座のつぶやきをした後に信用取引の仕組みについてもつぶやいているみたいなので、信用口座=信用取引で間違いないでしょう。

それで、信用取引について、調べると信用取引とは現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことをいうみたいですね。

そして、証券会社によると思いますが、預けた担保の数倍の額まで株式の取引ができるみたいです。

現物取引しかできない場合、ある銘柄を買いたい時に現金がなければ買えないけど、証券会社への信用を元に一定の額までは現金がなくても株式の取引ができる為、投資家にとっては非常に便利な制度みたいですね。

ただ、この信用取引は、多大なリスクをはらむことは三崎優太氏のつぶやきでも明確ですね。

先日、日本の株価が一気に暴落したので、三崎優太氏が持っていた株の評価が一気に下がり、利益がプラスからマイナスに転落したということだと思われます。

一気に下がった株価が一気に上がることが難しいと考えられる為、長期的には損失が少なくなるとしても短期的にはマイナスが大きくなり、信用取引だと多大な借金を背負うことになるということでしょう。

なので、信用取引は投資家にとっては便利な制度ではありますが、株式取引に疎い人は株の動きに対して敏感に情報を得ることができないと思うので、投資の素人は信用取引をするべきではないでしょう。

素人がする投資は、やはり余ったお金でするのが一番いいですね。