モスバーガーといえば、テリヤキバーガーやモスチキンといった定番メニューを思い浮かべる方が多いかもしれません。でも実は、ごはんをバンズ代わりにした「モスライスバーガー」というシリーズがあるのをご存知ですか?
店舗メニューだけでなく、モス公式オンラインショップ限定の冷凍商品として展開されているモスライスバーガーは、実はかなりラインナップが豊富。今回は、その中でも気になる〈のり弁〉〈エビチリ〉〈チーズ焼肉〉〈焼肉〉〈きんぴら〉〈豚生姜焼き〉の6種類をご紹介します。
🍚 モスライスバーガーってそもそも何?
モスライスバーガーは、1987年に発売された、お米をバンズ代わりに使ったバーガーです。当時のファストフードといえばパンを使ったハンバーガーが主流だった中、あえてごはんを選んだのは、和のおかずをもっと気軽に楽しんでもらいたいという発想があったからだそうです。焼き固めたごはんで具材を挟むというスタイルは、発売当初かなり珍しく、パンとは違うもちっとした食感と、どこか懐かしさを感じさせる味わいが多くの人に受け入れられ、ロングセラーとして親しまれてきました。
発売から長い年月が経った今も、テリヤキ味をはじめとした定番メニューは店舗で提供され続けています。そして近年は、その”ごはんのバーガー”というコンセプトを活かして、公式オンラインショップ限定の冷凍商品としても展開の幅を広げているようです。パンのバーガーは電子レンジ調理に向かないという事情もあり、もともとレンジ調理を前提に設計されていたライスバーガーが、EC限定フレーバーの土台として選ばれたという背景もあるようです。
🍱 のり弁|お弁当の定番をバーガーで
まず紹介したいのが「モスライスバーガー〈のり弁〉~白身魚フライときんぴら~」。お弁当の定番であるのり弁を、白身魚フライ・きんぴらごぼう・おかか煮・マヨソースといった定番具材でバーガー仕立てにした一品です。
モスライスバーガーとして初めて採用された海苔巻きスタイルで、くずれにくく食べやすいのも特徴。電子レンジで温めると海苔の香ばしい香りがふわっと広がります。
開発の際は「誰もが思い浮かべるのり弁」を再現するため、弁当チェーンやコンビニ、高級専門店ののり弁まで幅広く食べ比べたそうです。候補にはちくわ天も挙がっていたそうですが、冷凍からレンジ加熱すると硬くなってしまうため見送られたのだとか。最終的に白身魚フライ・きんぴら・おかか煮・マヨソースという定番の組み合わせに絞り込み、どこから食べてものり弁らしさを感じられるよう具材の配置にもこだわって、試作は数十パターン、開発期間は約1年に及んだそうです。
こうしたこだわりが実を結んでか、発売直後にはモスフードサービスのECサイト史上最大のヒット商品となり、初回販売分は1週間で完売。楽天市場では週間ランキングのおにぎり部門で1位を獲得したこともあるようで、看板フレーバーと言える存在になっています。
さらに、のり弁の中でも選べるタイプがいくつか用意されています。定番の白身魚フライ5個入りに加え、海苔の香りと3種の天ぷらが重なる「えび天丼風」5個入り、そして白身魚フライとえび天丼風を各3個ずつ楽しめる食べ比べタイプもラインナップ。どれにするか迷ったら、食べ比べタイプを選んでみるのも良さそうです。
🌶️ エビチリ|旨辛ソースがクセになる
続いては「モスライスバーガー〈エビチリ〉」。生姜やニンニク、豆板醤などを組み合わせた旨辛ソースに、プリプリのエビが絡み合う一品です。中華の定番であるエビチリを、ごはんとの相性を考えてアレンジした味わいになっています。
ピリッとした辛さがアクセントになっているので、パンチのある味を求めているときにぴったり。がっつり系のライスバーガーを探している方にもおすすめです。
🧀 チーズ焼肉|濃厚チーズと焼肉のがっつり系
もう一つの注目フレーバーが「モスライスバーガー〈チーズ焼肉〉」。モスオリジナルのタレで仕上げた牛焼肉に、赤・黄・緑のピーマンを合わせた特製チーズソースを重ねた、濃厚な味わいの一品です。
焼肉の旨みとチーズのコクが合わさることで、満足感のある仕上がりに。エビチリとはまた違ったベクトルのがっつり系なので、その日の気分で選び分けるのも楽しそうです。
🥩 焼肉|モスオリジナルダレのがっつり系
「モスライスバーガー〈焼肉〉」は、モスオリジナルの焼肉ダレをまとった一品。チーズ焼肉から余分な要素を引いた、シンプルながらも満足感のある焼肉そのものの味わいを楽しめます。ガッツリ系だけどチーズは苦手、という方にも合いそうな一品です。
🥢 きんぴら|モス初代の味を受け継ぐ懐かしさ
「モスライスバーガー〈きんぴら〉」は、モスバーガーの”初代”の味をベースに新しく生まれ変わった一品。ごぼうと人参で作る昔ながらのきんぴらに、味わい深い昆布と香ばしいベーコンを合わせ、隠し味にのりの佃煮を効かせているそうです。懐かしさと新しさが同居する、どこか落ち着く味わいになっています。
🫚 豚生姜焼き|家庭の味を思わせる一品
「モスライスバーガー〈豚生姜焼き〉」は、生姜の風味が効いた甘辛いタレで仕上げた豚肉を挟んだ一品。お弁当や定食でおなじみの生姜焼きを、ライスバーガーで手軽に楽しめるようにアレンジされています。ほっとする家庭的な味わいを求めている方にぴったりです。
🎯 どれを選ぶ?気分やシーンで選び分けよう
あっさりとした定番の味わいを楽しみたいときは〈のり弁〉、ピリ辛でパンチのある味が欲しいときは〈エビチリ〉、がっつりとした満足感が欲しいときは〈チーズ焼肉〉や〈焼肉〉、懐かしい家庭の味を求めているときは〈きんぴら〉や〈豚生姜焼き〉。それぞれ違ったベクトルの美味しさがあるので、その日の気分やシーンに合わせて選び分けられるのも、ラインナップが豊富なモスライスバーガーならではの楽しみ方です。食べ比べセットも用意されているので、まとめて楽しんでみるのも良さそうです。
🎐 特別な日には〈鰻重バーガー〉という選択肢も
ここまで紹介したフレーバーが普段使いしやすい一品なら、〈鰻重バーガー〉は特別な日にぴったりの一品です。正式名称は「炭焼き 国産鰻重バーガー」。ミシュラン三つ星を19年連続で獲得している「日本料理 かんだ」監修のもと、うな重をモスライスバーガーで再現した、モス史上最高価格クラスのプレミアムな商品です。
国産うなぎを一尾ずつ職人が手作業で捌き、炭火でじっくり手焼き。笹の葉で包むことで、レンジで温めた際に香りが立つよう工夫されています。実はこの鰻重バーガー、初回はオンライン限定・数量限定での販売だったにもかかわらず、モス史上最高価格クラスの商品ながら約1週間で完売したという実績があるそうです。それだけ反響が大きかったこともあり、翌年は販売数量を拡大し、店舗受け取りにも対応する形で展開されるようになったようです。
土用の丑の日に合わせて数量限定で登場することが多く、予約方法も「お近くの店舗で受け取る」「自宅で受け取る」の2パターンが用意されているようです。自分へのご褒美や、大切な人への贈り物としても良さそうです。
❓ よくある質問
Q. モスライスバーガーは店舗でも買えますか?
今回ご紹介したフレーバーは基本的にモス公式オンラインショップや楽天市場店限定の冷凍商品です。店舗のメニューとは別展開になっているものが多いので、購入する際はオンラインショップをチェックするのがおすすめです。なお〈鰻重バーガー〉のように、時期によってはネット予約のうえ店舗で受け取れるものもあります。
Q. 賞味期限はどれくらいですか?
冷凍食品として販売されているため、常温のお弁当などと比べて日持ちはしやすい傾向にあります。ただし商品によって設定が異なるため、購入時に商品ページで確認しておくと安心です。
Q. 温め方は電子レンジだけですか?
基本的には電子レンジで温めるだけで食べられるように作られています。手軽に用意できるのも冷凍のモスライスバーガーの魅力の一つです。
Q. 送料はかかりますか?
商品やセット内容によって送料無料の設定になっている場合もあります。購入前に商品ページで送料の記載を確認しておくと良さそうです。
Q. ギフトとして贈ることはできますか?
パッケージがしっかりしている商品も多く、自宅用はもちろん、大切な人へのちょっとした贈り物としても選ばれているようです。特に〈鰻重バーガー〉のような特別感のある商品は、贈答用としても好相性です。
気分に合わせて選べる、モスライスバーガーの世界
のり弁、エビチリ、チーズ焼肉、焼肉、きんぴら、豚生姜焼き。こうして並べてみると、モスライスバーガーは驚くほど選択肢が豊富なシリーズだということが分かります。これだけ種類があれば、その日の気分や食べたいものに合わせて選べるので、飽きずに楽しめそうです。
普段のランチや小腹が空いたときには、あっさりした〈のり弁〉や〈きんぴら〉、〈豚生姜焼き〉のような親しみやすい一品を。がっつり食べたい日には〈エビチリ〉〈チーズ焼肉〉〈焼肉〉のようなパンチのある味わいを。そして、自分へのご褒美や特別な日には〈鰻重バーガー〉のような贅沢な一品を選ぶ、というように、シーンに合わせて使い分けられるのも魅力です。
どれを選ぶか迷ってしまうという方は、食べ比べセットを利用すれば、複数の味を一度に楽しむこともできます。冷凍でストックしておけば、思い立ったときにレンジで温めるだけで手軽に味わえるのも嬉しいポイントです。
気になった方は、モス公式オンラインショップをチェックしてみてください。






