豆腐を使っておかずを作りたいけれど、冷ややっこや汁物ばかりになってしまう。豆腐ハンバーグに挑戦しても、水っぽさや形の崩れが気になることがありますよね。やわらかい食感を生かしながら、主菜として楽しめる一皿に仕上げたいところです。
そんなときに試したいのが、釜揚げしらすと鶏ひき肉を合わせた「しらすと豆腐のハンバーグ」。水切りした木綿豆腐を使い、焼き色をつけてからブイヨンとしょうがで蒸し煮にします。残った煮汁は、バターとぽん酢を加えてソースに。豆腐の軽い口当たりに、しらすのうまみとソースのコクが重なります。
2026年10月8日放送の「DAIGOも台所」で紹介されたレシピです。この記事では、番組公式の材料と作り方をもとに、水切りや混ぜ方、焼いてから蒸し煮にする工程のポイントをまとめます。
🐟 豆腐を主役に、しらすと鶏ひき肉を合わせるハンバーグ
2人分で使うのは、木綿豆腐200g、釜揚げしらす50g、鶏ひき肉50g。肉が中心のハンバーグとは異なり、豆腐を多く使う配合です。
豆腐と鶏ひき肉を混ぜ、しらすとパン粉を加えてまとめます。両面を焼いた後に蒸し煮にするため、表面の焼き色とやわらかな食感の両方を楽しめます。
しらすやぽん酢を使いますが、番組公式ページでの分類は「洋食」。ブイヨンやバターを組み合わせた、和の食材と洋風の調理がなじむ一品です。
🛒 材料(2人分)
ハンバーグ
- 釜揚げしらす:50g
- 木綿豆腐:200g
- 鶏ひき肉:50g
- パン粉:15g
- 塩:小さじ1/2
- こしょう:適量
- サラダ油:適量
- バージンオリーブ油:適量
蒸し煮・ソース用
- ブイヨン:100ml
- おろししょうが:小さじ2
- バター:10g
- ぽん酢:小さじ1
付け合わせ
- ベビーリーフ:適量
- バージンオリーブ油:適量
※サラダ油は成形するときに手につけます。焼くときはバージンオリーブ油を使います。
※ブイヨンは液体で100ml用意します。顆粒などを使う場合は、商品の表示を参考に溶かしてください。
👩🍳 しらすと豆腐のハンバーグの作り方
1.豆腐を30分水切りする
木綿豆腐をペーパータオルで包み、軽く重石をして30分置きます。
下準備に時間が必要なので、水切りから始めておきましょう。
2.豆腐と鶏ひき肉を混ぜる
水切りした豆腐をボウルに入れ、細かくつぶします。
鶏ひき肉、塩、こしょうを加え、粘りが出るまで混ぜます。
3.しらすとパン粉を加えてまとめる
釜揚げしらすとパン粉を加え、ひとまとめにします。
4.2等分して小判形にする
生地を2等分します。手にサラダ油をつけ、小判形に整えます。
5.両面に焼き色をつける
フライパンにバージンオリーブ油を入れて中火で熱し、ハンバーグを並べます。
片面に焼き色がついたら裏返し、反対側にも焼き色をつけます。
6.ブイヨンとしょうがで蒸し煮にする
ブイヨンとおろししょうがを加えて沸騰させます。蓋をして、中火で3分火を通します。
鶏ひき肉を使っているため、中心まで十分に火が通ったことを確認してください。厚さなどによって加熱が足りない場合は、様子を見ながら追加します。
7.煮汁でバターぽん酢ソースを作る
ハンバーグを取り出して器に盛ります。
フライパンに残った煮汁にバターを入れて溶かし、ぽん酢を加えてソースを作ります。ハンバーグにかけます。
8.ベビーリーフを添える
ベビーリーフを添え、バージンオリーブ油をかけて完成です。
💡 ふんわり仕上げるために押さえたいポイント
🧻 豆腐の水切りを先に済ませる
今回の公式手順では、木綿豆腐に軽く重石をして30分置きます。水切りも、このレシピに必要な下準備として行いましょう。
水分の状態は生地のまとまりにも関わります。まずは指定の木綿豆腐と分量で作ると、仕上がりの基準をつかみやすくなります。
🥣 しらすを入れる前に、粘りが出るまで混ぜる
先に豆腐を細かくつぶし、鶏ひき肉と塩、こしょうを加えて混ぜます。その後、しらすとパン粉を加えるのが公式の順番です。
材料を最初から一度に入れるのではなく、生地を混ぜる工程と、しらすを合わせる工程を分けて進めましょう。
🍳 焼き色をつけてから、蓋をして火を通す
焼く工程は2段階です。まず中火で両面に焼き色をつけ、次にブイヨンとしょうがを加えて蒸し煮にします。
表面に色がついただけで完成と判断せず、蓋をして加熱する工程まで行ってください。公式の3分は目安なので、生地の厚さや火の通りも確認しましょう。
🧈 煮汁は捨てず、ソースに使う
蒸し煮の後に残る煮汁は、ソースの材料になります。ハンバーグを取り出してからバターを溶かし、ぽん酢を加えます。
別の鍋でソースを作らず、同じフライパンで仕上げられるのも、このレシピの取り入れやすいところです。
❓ しらすと豆腐のハンバーグのよくある質問
Q.豆腐は絹ごしでも作れますか?
A.公式レシピは木綿豆腐を指定しています。絹ごしに替えると水分や生地の状態が変わるため、まずは木綿豆腐で作るのがおすすめです。
Q.豆腐は水切りしますか?
A.はい。ペーパータオルに包んで軽く重石をし、30分置きます。今回のレシピでは水切りの工程があります。
Q.しらすと豆腐だけで作る料理ですか?
A.鶏ひき肉とパン粉も使います。2人分で豆腐200g、しらす50g、鶏ひき肉50g、パン粉15gという配合です。
Q.ちりめんじゃこで代用できますか?
A.公式で指定されているのは釜揚げしらすです。ちりめんじゃこは水分や食感、塩気が異なるため、同じ仕上がりになるとは限りません。まずは釜揚げしらすを使うとよいでしょう。
Q.ぽん酢をそのままかければよいですか?
A.公式の仕上げは、残った煮汁にバターを溶かし、ぽん酢を加えたソースです。ぽん酢だけをかける方法とは味わいが変わります。
🍽️ 豆腐のやわらかさを、コクのあるソースと一緒に
しらすと豆腐のハンバーグは、豆腐を多く使ったやわらかな生地に、しらすと鶏肉のうまみを合わせる一品です。バターのコクとぽん酢の風味を加えたソースで、軽い口当たりのハンバーグを楽しめます。
作るときは、豆腐を30分水切りすること、鶏ひき肉と粘りが出るまで混ぜること、両面を焼いてから蒸し煮にすることを押さえましょう。残った煮汁をソースに生かす工程まで行えば、一皿として仕上がります。
豆腐のおかずに変化をつけたい日や、いつものハンバーグとは違う食感を楽しみたい日に。しらすを混ぜ込んだふんわりハンバーグを、家庭の献立に加えてみてください。

