6月3日 17:53 Meta広告でThreadsに広告配信する方法とは? | マーケターのつぶやき

Meta広告でThreadsに広告配信する方法とは?

Threadsとは?

Threadsは、Metaが提供しているSNSプラットフォームで2023年7月のサービス開始以来、急速にユーザー数を伸ばしているMetaのSNSプラットフォームでThreadsがサービスをリリースした当初は世界で1憶ユーザーを獲得したということで非常に話題になりました。

その後もThreadsは、順調にユーザー数を増やしており、日本でも多くの人がThreadsを利用しています。

そのThreadsにて先日から一部の広告アカウントで広告の配信ができるようになっております。

今回は、このThreads広告を配信する方法について、ご紹介します。

 

Threads広告の配信方法

Threads広告は、基本的にはFacebookやInstagramで広告配信を行う設定と同様ですが、一部設定が異なる部分がありますので、注意が必要です。

Threads広告は、下記の流れで設定を行います。

①キャンペーンを作成

②キャンペーンの目的は、「アプリの宣伝」以外ならThreads広告の配信ができるようです。

③Threads広告の配信を行う場合は、広告セットの配置で調整します。

「Advantage+ 配置(推奨)」を選択する時はそのままでいいですが、手動配置にする場合は「Threads」にチェックを入れましょう。

但し、ここにチェックを入れただけではThreadsに広告配信ができないので、注意して下さい。

④Threads広告を配信するには、Threadsのプロフィールと連携する必要があるので、ページ設定の部分でThreadsプロフィールと連携しましょう。

もし、Threadsプロフィールがない場合は、プロフィールを作成でThreadsのプロフィールを作成することができますし、Instagramのアカウントを使用でInstagramで設定しているプロフィールを活用することもできます。

その為、Threads広告を配信するには、最低限FacebookアカウントとInstagramアカウントを連携しておく必要がありますので、その点はご注意ください。

上記の設定を行うことでThreadsに広告を配信することができるようになります。

Threadsは、若い年齢層のユーザー多いことが特徴のプラットフォームになります。

そして、現在は配信できる広告アカウントが限定されている為、クリック単価(CPC)が安価な傾向があります。

その為、若い年齢層に安価で訴求したい企業には非常に有効な広告だと思いますので、Threadsに広告配信ができるようになったアカウントで若い年齢層にアピールしたい企業はThreadsへの広告配信を検討しても良いかと思います。