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「モチモチなのに、外はカリッ!専門店のような揚げピッツァを自宅で作りたい…」その願い、叶えます!
11歳のピッツァ職人世界王者・成本豊穂さんが公開した、驚きの裏ワザレシピがこちらです。
なんと、生地に使うのは「市販の餃子の皮」!さらに牛乳に浸すという王者のアイデアで、本格生地のようなフワフワ・モチモチの食感を実現します。揚げ物初心者でも失敗しない簡単テクニックも必見です。
✨ 豊穂流ピッツァ・フリッタのアイデア
- 生地の工夫:牛乳でモチモチ食感を再現!
- 餃子の皮を牛乳に浸して重ねることで、揚げたときのモチモチ感とフワフワ感を格段に高めます。
- 揚げの秘訣:片面揚げでカリッと仕上げる!
- 揚げ時間をコントロールし、中の具材を温めつつ、外はカリッと仕上げます。
📋 材料(フリッタ2〜3個分)
【生地】
- 餃子の皮(大判が望ましい): 4〜6枚(フリッタ2〜3個分)
- 牛乳: 適量(餃子の皮を浸す用)
【中に入れる具材】 (※オーソドックスな組み合わせ)
- モッツァレラチーズ:50g(水気を切り、細かくちぎる)
- トマトソース(またはトマト缶+塩):大さじ 2
- (お好みで)粉チーズ、オレガノなど:少々
【揚げる油】
- 揚げ油: 適量(フリッタの半分が浸かる程度)
🛠️ 作り方 (手順)
【ソース準備】
- トマトソースは、上記のトマト缶をボウルに入れ、塩を少々加えて軽く混ぜるだけです。
STEP 1:生地の下準備(牛乳浸し)
- 餃子の皮を台に並べ、フリッタの表側になる皮1枚を、牛乳に軽く浸します。(すぐに取り出し、軽く水気を切る)
- フリッタの裏側になる皮1枚は、そのままにしておきます。
STEP 2:具材を包む
- 裏側になる、牛乳に浸していない皮の縁に水を塗り、その上に牛乳に浸した皮(表側)を重ねます。(これでフリッタ生地が完成)
- 重ねた生地の片側半分に、トマトソースを塗り、モッツァレラチーズを乗せます。(縁には塗らない)
- 具材を乗せていない側の生地を、具材の上にかぶせるように半分に折りたたみ、縁をフォークなどでしっかりと押しつけて閉じます。
- 【ポイント】 この時、空気を抜くようにしっかりと閉じることが、揚げる際に大きく膨らむ秘訣です。
STEP 3:揚げる!
- フライパンに油を入れ、約180℃(中〜高温)に熱します。
- ピッツァ・フリッタをそっと入れ、片面がきつね色になるまで揚げます。(目安:約1分〜1分半)
- 裏返して反対側も同じように揚げ、全体がカリッとしたきつね色になったら取り出します。
STEP 4:仕上げ
揚げ上がったピッツァ・フリッタの余分な油をキッチンペーパーでよく切り、塩を軽く振りかけて完成です!
💡 よくある質問(FAQ)と失敗しないためのヒント
Q1. ピッツァ・フリッタは二段階揚げが一般的ではないのですか?
A. はい、通常、プロのピッツァ・フリッタでは「低温(中まで火を通す)」と「高温(外をカリッとさせる)」の二段階揚げを行うのが一般的です。しかし、この豊穂さんのレシピでは、生地に薄い餃子の皮を使い、さらに牛乳に浸すことで生地の火通りを良くしているため、シンプルな片面ずつの揚げ方でも十分なモチモチ感とカリカリ感を実現できます。より手軽にプロの味に近づけるための、王者のアイデアです。
Q2. 餃子の皮が油の中で破裂しませんか?
A. 具材を包む際に「空気を抜くように縁をしっかりと閉じる」ことが最も重要です。また、中の具材(モッツァレラなど)は水気をよく切って、水分が蒸発しすぎないように注意しましょう。縁をフォークなどで念入りに押しつけて密閉すれば、破裂する心配はほとんどありません。
Q3. 牛乳に浸すのは、片面だけで大丈夫ですか?
A. はい、片面だけで大丈夫です。牛乳に浸した面を外側にすることで、揚げたときに焦げ付きにくく、ふっくらとモチモチした食感を生み出します。両面を浸すと生地が柔らかくなりすぎて、かえって扱いにくくなる可能性があります。
💡 豊穂流ピッツァ・フリッタのワンポイント
- 揚げ油はオリーブオイルを使うことで、風味豊かで本格的な味わいになります。(なければサラダ油でOK)
- 高温で短時間で揚げることで、外はカリッと、中のチーズがトロトロになります。
🍴 豊穂流ピッツァ・フリッタ:アレンジアイデア
このフリッタの魅力は、生地のモチモチ感と相まって、具材を選ばないところにあります。番組で紹介された驚きの具材や、定番のアイデアを紹介します。
🍫 デザート系フリッタ
- チョコ&チーズ(番組紹介): 砕いた板チョコやチョコチップと、モッツァレラチーズを一緒に包みます。揚げたては中のチョコがトロトロに溶けて絶品です。仕上げに粉砂糖を振るのもおすすめです。
- あんこ&クリームチーズ: あんことクリームチーズ(またはマスカルポーネ)を混ぜて包めば、和洋折衷の揚げ菓子になります。
🍖 おかず系フリッタ
- 肉じゃが&チーズ(番組紹介): 前日の残りの肉じゃがを細かく崩し、モッツァレラチーズと一緒に包みます。和風の具材が、モチモチの生地と絶妙にマッチします。
- ハム&チーズ(番組紹介): 定番の組み合わせですが、ハムとモッツァレラチーズ、そして少量の粉チーズを包めば、失敗のない王道の美味しさです。
- カレー&チーズ: ドライカレーの残りや、レトルトカレーを煮詰めたものを包むと、スパイシーで食べ応えのあるフリッタになります。
🚀 豊穂流フリッタ成功のための3つの裏ワザ
市販の餃子の皮を使いながらも、本格ナポリの食感を実現する豊穂流フリッタ。成功の鍵となる3つのポイントを改めて確認しましょう。
- モチモチを生み出す!
- 「餃子の皮を牛乳に浸す」という王者のアイデアが、揚げたときのフワフワ・モチモチの食感を生み出す最大の秘密です。
- 破裂を防ぐ!
- 具材を包んだら、縁をフォークなどで念入りに密閉し、空気を抜くことが、揚げるときの破裂を防ぐ重要なポイントです。
- 外側をカリッと!
- 180℃程度の油で片面ずつ短時間で揚げることで、外側をカリッと、中のチーズをトロッと仕上げることができます。
さあ、あなたもこの【簡単すぎて感動】レシピで、ご自宅で揚げたて熱々の本格フリッタに挑戦し、好きな具材で楽しんでみてください!

