東京ラーメンフェスタ2025の第3幕に行ってみました | マーケターのつぶやき

東京ラーメンフェスタ2025の第3幕に行ってみました

駒沢オリンピック公園で、東京ラーメンフェスタ2025というラーメンイベントがあったので、行ってみました。

東京ラーメンフェスタ2025は、日本最大級のラーメンイベントで第1幕~第3幕に分かれているみたいです。

第1幕~第3幕では、完全にお店が入れ替わるので、各幕で全く新しいラーメンに出会うことができるようです。

東京ラーメンフェスタ2025では、ラーメン一杯の料金が一律1,100円(税込)で食べれるようになっていて、お店によっては別料金でトッピングができるようになっています。

東京ラーメンフェスタ2025の第3幕が始まったので、行ってみました。

第3幕の初日はあいにくの雨でしたがそれなりに人がいたので、2日目からは3連休ということもあるので、天気にもよりますがおそらくは混雑するのではないでしょうか。

第3幕では、まず三重にお店がある特濃のどぐろつけ麺Smileに行ってみました。

特濃のどぐろつけ麺Smileは、ネットで調べてみると三重県にあるつけ麺のお店で津市の味噌ラーメン店「すみれ」の系列店のようです。

特濃のどぐろつけ麺Smileは、豚と鶏をベースに、のどぐろ煮干しや北海道産昆布などを使用した無化調・特濃(濃厚)スープが特徴で、仕上げにのどぐろの魚粉も添えられているそうです。

今回は、特濃のどぐろつけ麺Smileで提供されていた伊勢海老と松阪牛の贅沢つけ麺に駒沢Specialをトッピングして注文してみました。

今回は、伊勢海老と松阪牛の贅沢つけ麺に駒沢Specialをトッピングしてみましたが、駒沢Specialは三重県産の豚串炙り・最高級あおさ・出汁煮卵が付いてくるというトッピングみたいです。

伊勢海老と松阪牛の贅沢つけ麺のスープは、豚骨のようなこってりとした味わいがありつつ、クリーミーな味わいがある美味しいスープでこのスープに浸して食べるモチモチ麺は美味しいですね。

あおさをこのスープに付けて食べてもつけ麺と一緒に食べるのも良いですし、このスープはほうれん草と一緒に食べても良いですね。

豚串炙りは、塩加減が良い感じでそのまま食べても美味しい串になっています。

このつけ麺には、松坂牛の煮込みも付いているので、スープに松坂牛を浸して食べるのも美味しいです。

ただ、今回は気温も低く雨の中だったので、つけ麺の特徴であるスープが冷めやすいのは、どうしようもなかったですね。

特濃のどぐろつけ麺Smileに行く機会があれば、この店のつけ麺を食べてみたい気がします。

ちょっと、日を跨いで、加賀味噌麺友会というお店にも行ってみました。

加賀味噌麺友会は、石川県にあるお店で加賀藩主「前田利家公」の時代から受け継がれる加賀味噌、中でも贅沢な十二割麹味噌を使用した濃厚な味噌スープが特徴のお店みたいです。

そして、「日本ご当地ラーメン総選挙」など、全国のラーメンイベントにも出場していて、石川県代表として有名なラーメン店のようです。

今回は、加賀味噌麺友会の「濃厚味噌「炎・炙」肉盛ラーメン」に半熟煮卵をトッピングして注文してみました。

濃厚味噌「炎・炙」肉盛ラーメンのスープは濃厚な味噌スープでスープをすすると濃厚な味噌の旨味を味わうことができます。
この濃厚な味噌スープに浸った太麺は、モチモチしていて味噌スープと合わせて食べるととても美味しいラーメンになっています。
トッピングした半熟煮卵は、中の黄身がとろっとろになっていて、すごく美味しい煮卵になっています。
デフォルトでトッピングされている豚バラは、味噌とは別にしっかりと味付けがされていて、味噌スープに浸すことで元々の味付けに味噌スープの味も加わりジューシーで美味しい豚バラに仕上がっています。

濃厚味噌「炎・炙」肉盛ラーメンは、ジューシーな豚バラと濃厚でコクのある味噌スープで味わうとても美味しいラーメンです。

加賀味噌麺友会は、石川県にお店があるみたいなので、石川県に行く機会があれば、また食べてみたいと思えるような味でした。

次に中華そば ひらこ屋というお店に寄ってみました。

中華そば ひらこ屋は、青森にある煮干ラーメンの名店で、津軽地方を代表するお店のようです。

今回は、そんな中華そば ひらこ屋で提供されている「津軽煮干王道系「3種盛」」に完熟煮卵をトッピングして注文していました。

津軽煮干王道系「3種盛」は、ネットで調べてみると中華そば ひらこ屋がイベントに出店する時の特別メニューみたいでお店では提供していないようです。

津軽煮干王道系「3種盛」には、チャーシュー・脂玉・ひっつみの3種類のトッピングがされているラーメンで、出汁として煮干を使っているので煮干の芳醇な香りが食欲をそそられます。

津軽煮干王道系「3種盛」のスープは、こいくちスープになっていて、こってりとして美味しいスープでこのスープですする太麺ラーメンは非常に美味しいです。

津軽煮干王道系「3種盛」には、脂玉という形で背脂が入っていて、この背脂が時間が経つと溶け込んでスープの角を取り、まろやかな甘みと豊かな油のコクを味わわせてくれます。

この脂玉に加えて低温調理されたしっとりとした肉質のチャーシュー、香ばしい燻製メンマといった3種の王道具材が、それぞれの食感と風味で濃厚な味の波にアクセントを与えてくれます。

津軽煮干王道系「3種盛」は、食べているうちに味に変化を与えてくれてしっとりしたチャーシューや燻製メンマなどの具材で飽きることがない味わいを体験させてくれる美味しいラーメンなので、機会があればまた食べてみたいと思えるラーメンです。

次に宮城県にお店がある仙臺 くろくに行ってみました。

仙臺 くろくをネットで調べると仙台にお店がある人気店で塩ラーメンや醤油ラーメンが人気らしくラーメンWalker宮城で金賞受賞したりとかミシュランガイド宮城に掲載されたこともあるようです。

今回は、仙臺 くろくが提供している「特製ねぎダレ! 極牛タン塩中華そば2025」に味付玉子と蒸し牡蠣をトッピングして注文してみました。

特製ねぎダレ! 極牛タン塩中華そば2025は、お店では提供してなくてイベントなどで提供している限定メニューのようで、仙台名物の牛タンを贅沢に使用した、仙臺 くろくの独創的な塩ラーメンです。

特製ねぎダレ! 極牛タン塩中華そば2025のスープは、牡蠣やあさりの出汁ですっきりとした出汁が自然な旨味と雑味のないキレの良い塩味を楽しむことができる後を引く美味しさです。

極薄切りの牛タンは、噛むとしっかりとした弾力が楽しめ、香ばしいごま油の風味とニンニクなどが効いた門外不出の特製ねぎダレが絡むこと牛タンの旨味を味わうことができます。

トッピングしてもらった牡蠣もプリプリして美味しく、味玉も玉子の旨味を楽しむことができます。

特製ねぎダレ!極牛タン塩中華そば2025は、あっさりとした上品な出汁の風味と、贅沢な牛タンの旨味を味わうことができ、爽快感がありながらも、肉の満足感がしっかりと得られる美味しいラーメンだと思います。

機会があれば、また、食べてみたいですね。

次に中華蕎麦三藤×煮干そば・鶏そば藍に行ってみました。

中華蕎麦三藤×煮干そば・鶏そば藍は、ミシュランガイドで「中華蕎麦三藤(東京)」が7年連続、「煮干そば・鶏そば藍(京都)」が5年連続でビブグルマンを獲得している、東西の実力派がタッグを組んだ奇跡のコラボ店舗になります。

今回は、この店で提供されている「帆立と地鶏の醤油そば」に味玉と厚切り自家製チャーシューをトッピングして注文してみました。

帆立と地鶏の醤油そばは、中華蕎麦三藤と煮干そば・鶏そば藍というミシュラン選出の2店がコラボレーションした時に提供されることが多いメニューみたいです。

帆立と地鶏の醤油そばは、醤油スープになっていて、醤油のキレと共に、まず地鶏の芳醇で奥深いコクを感じることができます。

そして、時間差で帆立(ホタテ)の華やかで濃密な旨味が、じんわりと口いっぱいに広がるあっさり系のスープになっています。

麺はスープと絡みやすい細麺でスープとの一体感が良く、スープの旨味とラーメンののど越しを高い満足度で楽しむことができます。

今回は、厚切り自家製チャーシューをトッピングしましたが、このチャーシューはホントに分厚くて食べ応えがあって、このチャーシューのトッピングで満足度が更に増す感じがしました。

帆立と地鶏の醤油そばは、ミシュラン選出の東西トップ店が手掛けた、芳醇な地鶏のコクと濃密な帆立の旨味が完璧に調和した極上の一杯だと思います。

今回の東京ラーメンフェスタ2025では、いろんなラーメンを食べましたが、イベントに出るだけあって、どれも美味しいラーメンばかりで、また食べる機会があれば、食べてみたいお店ばかりでした。

関連記事:東京ラーメンフェスタ2025の第2幕に行ってみました