北九州のソウルフードとして親しまれる「資さんうどん」。中でも『焼うどん』は、その歴史と独自の甘辛いソース味で、ついつい手が伸びる不動の人気メニューですよね。
そのまま食べても十分満足できる一皿ですが、実はサイドメニューを組み合わせて「自分好みの深い味わい」を作り出す楽しみ方があります。
先日、フジテレビ系の番組『土曜はナニする!?』でも、「常連さんが教える通な食べ方」として紹介され話題になりました。今回は、その『ちょいがけカレー』と『天かす』を掛け合わせたカスタマイズの手順をまとめてみました。いつもの焼うどんに少しの手間を加えるだけで、新しい美味しさに出会えるはずです。ぜひ、次回の注文の参考にしてみてください。
🥗 アレンジに使用するもの
このカスタマイズでは、以下の3つの要素を掛け合わせます。
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焼うどん
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ちょいがけカレー(サイドメニュー)
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天かす(卓上の無料トッピング)
🥢 具体的な手順
1. 焼うどん本来の味を味わう
まずは何も加えず、運ばれてきたままの焼うどんで、独自の甘辛いソースの味と麺の食感を堪能します。
2. 「ちょいがけカレー」を投入
次に、別皿で注文した「ちょいがけカレー」を麺に合わせます。資さんのカレーは出汁の効いた和風仕立て。これが焼うどんのソースと混ざり合うことで、重層的なスパイス感とコクが生まれます。
3. 「天かす」で仕上げる
仕上げに、卓上の天かすを適量振りかけます。天かすがカレーの水分を程よく吸い込み、麺への絡みが向上。さらに適度な油分とサクサクとした食感のアクセントが加わります。
✨ この食べ方のポイント
なぜ、焼うどんにカレーと天かすを合わせるスタイルが常連さんの間で親しまれているのでしょうか。そこには、単なる味変に留まらない「味の構成」と「食感の計算」がありました。
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計算された「味のマリアージュ」 焼うどんの甘辛いソースに、出汁の効いたカレーのスパイス感が加わることで、味に立体感が生まれます。単なる「カレー味」に塗り替えるのではなく、ソースのコクをカレーが引き立てるような、層のある味わいを楽しめます。
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天かすが果たす「つなぎ」の役割 天かすは単なるトッピングではありません。カレーの水分を天かすが程よく吸収することで、ソースとカレーが一体となり、太めの麺にしっかりと絡みつくようになります。最後の一口まで濃厚な味わいを逃さず食べられるのが、このアレンジの大きな利点です。
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一皿で完結する「味のグラデーション」 最初から混ぜるのではなく、途中で投入することで、一皿の中で「ソース味」から「カレーソース味」への変化を楽しめます。自分の好きなタイミングで味を切り替えられるため、最後まで飽きが来ず、満足度の高い食事体験になります。
💡 番外編:資さんならではの「とろろ昆布」活用
資さんうどんといえば、卓上に置かれた無料の「とろろ昆布」も外せません。焼うどんに少し加えると、昆布の旨味がソースの酸味をまろやかに包み込み、より和風な趣が強まります。カレーを入れる前の「味変」として、ひとつかみ添えてみるのもおすすめです。
💡 自分だけの一皿を見つける「資さん」の楽しみ方
資さんうどんの魅力は、豊富なメニューのラインナップだけでなく、こうした自分好みの味を自由に探求できる懐の深さにあります。今回ご紹介した「焼うどん×カレー×天かす」の組み合わせは、まさにその多様性を象徴する楽しみ方の一つです。
また、食後のデザートとして名物の「ぼた餅」を合わせるのも、資さんうどんにおける定番のスタイル。しっかりとした味変アレンジを楽しんだ後に、優しい甘さで締めくくる時間は、まさに至福のひとときと言えるでしょう。
店舗を訪れた際は、ぜひ今回のカスタマイズを入り口として、あなただけの「最高の一皿」を見つけてみてください。

