🐟カツオをダブルで味わう!カマンベール入りポキ丼のレシピ | マーケターのつぶやき

🐟カツオをダブルで味わう!カマンベール入りポキ丼のレシピ

刺身用のカツオが手に入ったとき、たたきや刺身以外の食べ方を試してみたいと思うことはありませんか?

そんなときに注目したいのが、角切りにしたカツオをアボカドや玉ねぎ、カマンベールチーズと合わせ、ご飯にたっぷりのせる「カツオとかつおのポキ丼」です。

2026年9月18日放送の『滝沢カレン&和田明日香のフィーリンきっちん』で、和田明日香さんが紹介しました。週のテーマ食材だったカツオに、ゲスト・尾上松也さんの好きなカマンベールチーズを組み合わせています。

具材に刺身用のカツオを使うだけでなく、ご飯や具、仕上げにもかつお節をプラス。名前のとおり「カツオ」と「かつお」を重ね、魚のうま味を存分に楽しめる一杯です。

さらに、しょうゆベースの漬けだれに、アボカドのまろやかさ、カマンベールチーズのコク、ごま油の香りが加わります。切って和えて盛りつける工程が中心なので、火を使わずに作りやすいのも魅力です。

この記事では、番組で紹介された材料と作り方に加え、ポキとはどのような料理なのか、玉ねぎの辛みを抑える方法やアボカドの変色を防ぐ理由まで詳しくご紹介します。

🌺ポキとは?ハワイで親しまれている魚料理

ポキは、魚介類を食べやすい大きさに切り、調味料や香味野菜などと和えて食べるハワイ料理です。「ポケ」と表記される場合もあります。

日本では、しょうゆやごま油で味つけしたマグロやサーモン、アボカドなどをご飯にのせた「ポキ丼」が広く知られています。

今回のレシピではマグロではなく旬のカツオを使用。しょうゆやごま油をベースにしながら、しょうが、にんにく、かつお節、カマンベールチーズを加え、和の要素を強く取り入れています。

そのため、料理のジャンルとしては「ハワイ料理をベースにした和風アレンジの丼」と考えると分かりやすいでしょう。

✨「カツオとかつお」の意味は?

この料理には、2種類の「かつお」が登場します。

  • サイコロ状に切った刺身用のカツオ
  • ご飯や具、仕上げに使うかつお節

カツオの刺身には、しっとりとした食感と力強いうま味があります。一方、かつお節は香りとうま味を料理全体へ広げる役割を担います。

同じ魚を異なる形で重ねることで、単に刺身をのせた海鮮丼とは違う、香りに奥行きのあるポキ丼に仕上がります。

🛒カツオとかつおのポキ丼の材料(3人分)

具材

  • カツオ(刺身用・背):1さく(200g)
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 塩:少々
  • アボカド:1個
  • レモン汁:1/2個分
  • カマンベールチーズ:2ピース
  • かつお節:1/2袋(2.5g)
  • 小ネギ:1本
  • ごま油:小さじ1
  • 仕上げ用のかつお節:適量
  • 仕上げ用のごま油:適量

カツオの漬けだれ

  • しょうゆ:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • しょうが:1片
  • おろしにんにく:小さじ1/2

かつお節ご飯

  • 温かいご飯:3杯分(500g)
  • ごま油:小さじ1
  • かつお節:1袋(5g)
  • しょうゆ:小さじ1/2

🍳カツオとかつおのポキ丼の作り方

1.カツオと薬味を切る

カツオは食べやすいサイコロ状に切ります。

しょうがはみじん切り、小ネギは斜めに細く切っておきましょう。カツオの大きさをそろえると、アボカドやチーズと一緒に食べやすくなります。

2.玉ねぎの辛みを抜く

玉ねぎは粗みじん切りにし、塩少々を振って手でもみます。

水分が出てきたら流水で洗い、水気をしっかり絞ります。塩もみしてから洗うことで、玉ねぎの強い辛みを抑えながら、ほどよいシャキシャキ感を残せます。

3.アボカドにレモン汁をかける

アボカドは種と皮を取り除き、カツオと同じくらいの大きさに切ります。

切った直後にレモン汁をかけ、全体になじませましょう。レモンの酸味が加わるだけでなく、時間がたつと茶色くなりやすいアボカドの変色を抑えられます。

4.カツオを漬けだれになじませる

ボウルにしょうゆ、みりん、みじん切りにしたしょうが、おろしにんにくを入れて混ぜます。

サイコロ状に切ったカツオを加え、漬けだれを全体になじませます。玉ねぎとアボカドも加え、アボカドをつぶさないようにやさしく和えましょう。

5.かつお節ご飯を作る

温かいご飯に、ごま油小さじ1、かつお節1袋、しょうゆ小さじ1/2を加えて混ぜます。

全体へ均一になじませたら、3等分して器に盛りつけます。

6.カマンベールチーズとかつお節を加える

具材の入ったボウルへ、カマンベールチーズを食べやすい大きさにちぎって加えます。さらに、ごま油小さじ1を加えて和えましょう。

チーズと油が具材になじんだら、かつお節1/2袋を加え、全体を軽く混ぜます。

7.ご飯に盛りつける

かつお節ご飯の上へ具材をたっぷりとのせます。

仕上げにごま油を回しかけ、かつお節と小ネギをトッピングしたら完成です。

🧀カマンベールチーズを加えるとどうなる?

カツオのポキにカマンベールチーズを加えるのは、意外に感じる組み合わせかもしれません。

カマンベールチーズには、クリーミーなコクとほどよい塩気があります。しょうゆ味をまとったカツオやアボカドと合わせることで、ポキ全体がまろやかになり、食べ応えも増します。

また、角切りではなく手でちぎって加えるため、部分によって大きさや食感が変わります。カマンベール特有の白カビ部分も含めて使うことで、ひと口ごとに異なる味の重なりを楽しめます。

チーズが冷えてかたい場合は、調理の少し前に冷蔵庫から出しておくと、具材になじみやすくなります。ただし、長時間室温に置かないようにしましょう。

🍚普通の白ご飯ではなく「かつお節ご飯」にする理由

このポキ丼は、具材だけでなく土台となるご飯にも味をつけます。

温かいご飯へかつお節、しょうゆ、ごま油を混ぜることで、ご飯そのものにも香りとうま味が加わります。具を食べ終えた後に白いご飯だけが残りにくく、最後まで一体感のある味を楽しめるのがポイントです。

一方、具材にもしょうゆ味がついているため、ご飯の味つけは控えめです。しょうゆを増やしすぎると丼全体が塩辛くなるので、まずは番組の分量で作り、必要であれば食べるときに調整しましょう。

💡おいしく仕上げる4つのポイント

カツオは必ず刺身用を使う

この料理はカツオを加熱せずに食べます。必ず刺身用または生食用と表示された、鮮度のよいカツオを使用しましょう。

玉ねぎの水気を十分に絞る

水分が残っていると、漬けだれが薄まり、丼全体が水っぽくなります。流水で洗った後は、手やキッチンペーパーを使ってしっかり水気を取り除きましょう。

アボカドは最後までつぶさない

完熟したアボカドは混ぜると崩れやすいため、ゴムベラや大きめのスプーンで底から返すように和えます。

かつお節は最後に加える

かつお節を早い段階で加えると、調味料を吸って固まりやすくなります。チーズとごま油を具材になじませた後に加えると、全体へ散らしやすくなります。

⚠️みりんを生のまま使うのが気になる場合は?

番組のレシピでは、漬けだれにみりんを使用します。

一般的な本みりんにはアルコールが含まれているため、子ども、妊娠中の方、アルコールを控えている方が食べる場合は、あらかじめ煮切って冷ましたものを使うと安心です。

煮切る場合は、みりんを小さな耐熱容器または鍋で加熱し、アルコール分を飛ばしてから十分に冷まします。温かいまま刺身用のカツオへ加えると鮮度や食感へ影響するため、必ず冷まして使いましょう。

また、商品によってはアルコール分の少ない「みりん風調味料」もあります。使用する商品の表示を確認してください。

🥢合わせやすい副菜と汁物

カツオ、アボカド、カマンベールチーズ、ごま油を使ったコクのある丼なので、副菜や汁物はさっぱりした味を選ぶと献立がまとまります。

  • きゅうりとわかめの酢の物
  • 大根と水菜のサラダ
  • 冷ややっこ
  • トマトの香味和え
  • きのこと豆腐のすまし汁
  • キャベツやわかめの味噌汁

ポキ丼だけでもさまざまな食材を取れますが、野菜中心の小鉢や温かい汁物を添えると、食卓の満足感も高まります。

❓カツオとかつおのポキ丼に関するQ&A

Q.カツオは背側でなければ作れませんか?

A.腹側でも作れますが、脂の量や食感が変わります。

番組では比較的さっぱりした背側を使用しています。腹側は脂が多いため、カマンベールチーズやごま油と合わせると、より濃厚な仕上がりになります。

Q.カマンベールチーズは別のチーズで代用できますか?

A.代用できますが、このレシピならではのコクや食感は変わります。

クセを抑えたい場合はクリームチーズ、弾力を加えたい場合はモッツァレラチーズも候補です。ただし、番組の味を再現したい場合はカマンベールチーズを使用しましょう。

Q.カツオをマグロやサーモンに変更できますか?

A.刺身用であればアレンジできます。

ただし、「カツオとかつお」という料理名や、カツオとかつお節を重ねる特徴は薄くなります。魚の脂や味に合わせて、しょうゆやごま油の量を調整してください。

Q.アボカドはどのくらい熟したものが向いていますか?

A.指で軽く押したときに、わずかに弾力を感じる程度が使いやすいでしょう。

かたすぎると青臭さが残り、やわらかすぎると和えるときにつぶれやすくなります。

Q.作り置きできますか?

A.生のカツオとアボカドを使うため、作り置きには向きません。

食べる直前に和えて盛りつけ、完成後はできるだけ早く食べましょう。残ったものを長時間保存することは避けてください。

Q.温かいご飯に生のカツオをのせても大丈夫ですか?

A.ご飯は熱々のままではなく、具をのせる前に少し落ち着かせるのがおすすめです。

熱すぎるとカツオの表面が温まり、食感や鮮度へ影響します。かつお節ご飯を器に盛ってから具材を仕上げると、ほどよく温度が下がります。

🌟カツオ・かつお節・チーズが重なる、ひと味違うごちそう丼

「カツオとかつおのポキ丼」は、刺身用のカツオとかつお節を重ね、アボカドや玉ねぎ、カマンベールチーズと一緒に味わう和風アレンジのポキ丼です。

しょうゆ、しょうが、にんにくで味つけしたカツオに、アボカドのまろやかさとカマンベールチーズのコクをプラス。さらに、ご飯にもかつお節・しょうゆ・ごま油を混ぜることで、具からご飯までカツオのうま味を感じられます。

おいしく仕上げるには、玉ねぎを塩もみして辛みを抑え、水気を十分に絞ることが大切です。アボカドには切った直後にレモン汁をかけ、変色を防ぎましょう。具材を和えるときは、アボカドをつぶさないようにやさしく混ぜるのもポイントです。

漬けだれに使うみりんのアルコールが気になる場合は、煮切って十分に冷ましたものを使えます。また、生魚を使うため、刺身用のカツオを選び、食べる直前に調理して早めに食べ切りましょう。

定番のカツオ丼とは異なる味を楽しみたい日や、火を使わずに満足感のある丼を作りたい日にぴったりです。カツオとかつお節、そしてチーズが織りなす意外なおいしさを、ぜひ試してみてください。