「ナスと豚バラ肉で、ご飯が進むおかずを作りたい」「いつもの炒め物が水っぽくなり、味がうまく絡まない」と感じることはありませんか?
そんなときに作りたいのが、ナスと豚バラの甘辛炒めです。
香ばしく焼いたナスと、うま味のある豚バラ肉を、しょうゆ・酒・みりん・砂糖をベースにした濃厚なタレで仕上げます。オイスターソースとにんにくも加わるため、甘辛いだけではなく、コクと食欲をそそる香りを楽しめるのが魅力です。
この記事では、2026年9月10日放送のTBS系「滝沢カレン&和田明日香のフィーリンきっちん」で紹介された「ナスと豚バラの甘辛炒め」の材料と作り方をまとめます。
この料理は、ゲストの柿谷曜一朗さんが、妻・丸高愛実さんから預かったレシピをもとに挑戦した一品です。身近な材料で作りやすく、白いご飯のおかずにはもちろん、お弁当やおつまみにも活躍します。
🍳ナスと豚バラの甘辛炒めの特徴
このレシピのおいしさを支えているのは、次の3つのポイントです。
- ナスを先に焼き、一度取り出して食感を保つ
- 豚バラ肉に片栗粉をまぶし、タレを絡みやすくする
- オイスターソースとにんにくを加え、コク深い味に仕上げる
ナスと豚肉を最初から一緒に炒め続けるのではなく、それぞれに火を通してから合わせるのが特徴です。ナスが崩れにくくなり、肉にもきちんと焼き色をつけられます。
🛒材料(2人分)
- ナス:3本
- 豚バラ薄切り肉:約200g
- 小ネギ:適量
- サラダ油:適量
- 片栗粉:適量
甘辛ダレ
- しょうゆ:大さじ1と1/2
- 酒:大さじ1と1/2
- みりん:大さじ1と1/2
- 砂糖:大さじ1と1/2
- オイスターソース:小さじ2
- 刻みにんにく:小さじ2
🔪作り方
1.材料を切る
ナスは食べやすい大きさに切ります。豚バラ薄切り肉は4~5cmほどの長さに切り、小ネギは小口切りにします。
2.豚バラ肉に片栗粉をまぶす
豚バラ肉の表面に、片栗粉を薄くまぶします。
片栗粉が多すぎると重たい仕上がりになりやすいため、表面をうっすら覆う程度で十分です。
3.甘辛ダレを作る
ボウルや器に、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、オイスターソース、刻みにんにくを入れ、砂糖がなじむまでよく混ぜます。
炒め始めてから調味料を量るとナスや肉に火が入りすぎることがあるため、タレは先に作っておきましょう。
4.ナスを焼く
フライパンにサラダ油を入れて熱し、ナスを焼きます。全体がしんなりして焼き色がついたら、一度フライパンから取り出します。
5.豚バラ肉を炒める
同じフライパンに豚バラ肉を入れ、ほぐしながら炒めます。
豚バラ肉から脂が多く出た場合は、キッチンペーパーなどで軽く拭き取ります。脂を残しすぎないことで、甘辛ダレの味がぼやけにくくなります。
6.ナスとタレを加える
豚バラ肉にしっかり火が通ったら、取り出しておいたナスを戻します。あらかじめ混ぜておいた甘辛ダレを加え、全体を炒め合わせます。
7.盛り付ける
タレにとろみがつき、ナスと豚バラ肉にしっかり絡んだら火を止めます。器に盛り付け、小ネギを散らせば完成です。
✨おいしく作るコツ
ナスは焼き色がつくまで動かしすぎない
ナスをフライパンに入れた直後から何度も動かすと、焼き色がつきにくくなります。油をなじませたら少し待ち、片面ずつ焼くような感覚で加熱すると香ばしく仕上がります。
豚肉の片栗粉は薄くまぶす
片栗粉には、肉の水分を保ちながらタレを絡みやすくする役割があります。厚くつける必要はなく、薄く均一にまぶすのがポイントです。
タレを加えた後は手早く仕上げる
砂糖やみりんを含むタレは焦げやすいため、加えた後は全体を手早く混ぜます。照りととろみが出たら、加熱しすぎる前に火を止めましょう。
豚バラ肉の脂を適度に取り除く
余分な脂を軽く拭き取ると、こってりしすぎず、甘辛ダレの味が引き締まります。ただし、すべて取り除くと豚肉のうま味まで弱くなるため、取りすぎには注意してください。
🍚おすすめの食べ方と献立
濃厚な甘辛味なので、炊きたての白いご飯によく合います。ご飯の上にのせ、ナス豚丼のように楽しむのもおすすめです。
献立にする場合は、豆腐やワカメの味噌汁、冷ややっこ、きゅうりの酢の物など、さっぱりした副菜や汁物を添えると全体のバランスが整います。
辛味を加えたいときは、食べる直前に一味唐辛子やラー油を少量かけてもよいでしょう。
🧊保存方法
冷蔵保存
粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。ナスから水分が出やすいため、できれば翌日までを目安に食べ切りましょう。
食べる際は、豚肉の中心までしっかり温まるように再加熱してください。
冷凍保存
冷凍もできますが、解凍後はナスの食感がやわらかくなります。食感を重視する場合は、作りたてか冷蔵保存がおすすめです。
冷凍する場合は1食分ずつ包み、保存袋に入れて空気を抜いて保存します。2週間程度を目安に食べ切り、解凍後は十分に再加熱しましょう。
❓ナスと豚バラの甘辛炒めに関するQ&A
Q.豚バラ肉以外でも作れますか?
A.豚こま切れ肉や豚ロース薄切り肉でも作れます。
豚バラ肉より脂が少ない部位を使う場合は、ナスを炒める油を少し多めにすると、パサつきを抑えやすくなります。
Q.刻みにんにくはチューブタイプでも代用できますか?
A.代用できます。
製品によって香りや塩味が異なるため、少なめに加えて調整してください。生のにんにくを細かく刻んで使っても構いません。
Q.ナスは水にさらした方がよいですか?
A.切ってすぐに炒めるなら、必ずしも水にさらす必要はありません。
アクや変色が気になる場合は短時間だけ水にさらし、炒める前に水気を十分に拭き取ってください。水分が残っていると油がはねやすく、焼き色もつきにくくなります。
Q.子ども向けに作るときの注意点はありますか?
A.にんにくを減らし、味を見ながらタレの量を調整すると食べやすくなります。
甘めの味付けですが、オイスターソースやしょうゆを使うため、濃くなりすぎないようにしてください。
Q.作り置きやお弁当に使えますか?
A.使えますが、汁気をしっかり飛ばしてから詰めましょう。
お弁当に入れる場合は、十分に加熱した後で完全に冷まし、清潔な容器に詰めてください。暑い時期は保冷剤を併用し、長時間の常温放置を避けましょう。
🍆ナスと豚バラがあれば作りたい!甘辛ダレでご飯が進む一品
ナスと豚バラの甘辛炒めは、とろりとやわらかなナスと、うま味たっぷりの豚バラ肉を濃厚な甘辛ダレで味わえる、ご飯のおかずにぴったりの一品です。
しょうゆ・酒・みりん・砂糖を同量ずつ合わせるため、調味料の配合も覚えやすいのがうれしいところ。そこへオイスターソースとにんにくを加えることで、家庭の炒め物ながら、コクと香りのある満足感の高い味に仕上がります。
おいしく作るために押さえておきたいポイントは、次の3つです。
- ナスは先に香ばしく焼き、一度取り出す
- 豚バラ肉には片栗粉を薄くまぶす
- 合わせダレを加えたら、照りが出るまで手早く炒める
このひと手間で、ナスが崩れにくくなり、豚バラ肉には甘辛ダレがしっかり絡みます。余分な脂を適度に拭き取れば、豚バラ肉を使っても重たくなりすぎません。
そのまま主菜として楽しむのはもちろん、ご飯にのせて丼にしたり、お弁当のおかずにしたりと、さまざまな場面で活躍します。ナスをたっぷり食べたい日や、短時間で家族が喜ぶおかずを用意したい日に、ぜひ作ってみてください。

