「卵焼きにだしを入れたいけれど、どのくらい加えればよいのか迷う」と感じたことはありませんか?
少量で作る日も、家族のために多めに焼く日も、基準になる配合があると準備しやすくなりますよね。身近な卵で作れるからこそ、繰り返し使える目安を知っておきたいところです。
7月11日放送のフジテレビ「1000円料理王決定戦」では、平田宗子さんが西京焼きなどと一緒に卵焼きを紹介しました。放送情報で確認できたポイントは「卵1個に対して、だし10ml」という配合です。
この記事では、その配合を参考に、家庭で作る卵焼きの材料と手順をご紹介します。朝ごはんや夕食の副菜に、卵のおかずを一品添えてみませんか?
※番組の砂糖・塩などの調味料、卵の使用個数、詳しい焼き方は確認できていません。以下は確認できた卵とだしの比率を取り入れた家庭向けアレンジで、番組の完全再現レシピではありません。
✨ 卵の個数に合わせて量りやすい、だしの目安
「卵1個につき、だし10ml」と覚えておけば、使う卵の数に合わせて計算できます。
- 卵1個:だし10ml
- 卵2個:だし20ml
- 卵3個:だし30ml
- 卵4個:だし40ml
10mlは小さじ2杯、30mlは大さじ2杯です。計量スプーンでも量れます。
卵の大きさや好みで食感は変わるため、この比率を基準にまず一度試してみましょう。だし以外の味付けは、家庭に合わせて調整できます。
📝 材料【家庭向けアレンジ・2〜3人分】
- 卵:3個
- だし:30ml(冷ましたもの)
- 砂糖:小さじ1
- 薄口しょうゆ:小さじ1/2
- サラダ油:適量
※砂糖・薄口しょうゆの使用と分量は家庭向け提案です。だしは塩分を加えていないものを想定しています。
濃縮タイプの白だしを、そのまま「だし30ml」として使わないでください。使用する場合は商品の表示に合わせて希釈し、しょうゆなどの塩分も調整する必要があります。
👩🍳 だし入り卵焼きの作り方
① 卵液を作る
ボウルに卵を割り入れ、菜箸で白身を切るように溶きます。冷ましただし、砂糖、薄口しょうゆを加え、全体を混ぜます。
熱いだしを直接入れると卵が部分的に固まることがあるため、冷ましてから合わせましょう。
② 卵焼き器を温める
卵焼き器を中火で温め、油を薄く広げます。側面にも油が行き渡るようにします。
油を広げるためにキッチンペーパーを使う場合は、トングなどで持ち、やけどに注意してください。
③ 卵液を少量流し、最初の芯を作る
卵液の約1/4を流し入れ、全体へ広げます。大きな気泡ができたら菜箸などでつぶします。
表面が流れにくくなったら、奥から手前へ折りたたみます。最初はきれいな形でなくても大丈夫です。後から卵を重ねて整えます。
④ 卵液を重ねて巻く
巻いた卵を奥へ寄せ、空いた部分に油を薄く塗ります。
再び卵液を流し、巻いた卵を少し持ち上げて下にも行き渡らせます。表面が固まり始めたら手前へ巻きます。
この工程を繰り返し、卵液を使い切ります。焦げそうなら火を弱め、固まるのが遅ければ火力を少し調整してください。
⑤ 中まで加熱して形を整える
最後に弱火で返しながら、中に生の卵液が残らないよう十分に加熱します。表面の焼き色だけで判断せず、厚みがある場合は特に中心を確認してください。
フライ返しなどで軽く形を整え、器へ取り出します。
⑥ 切り分けて盛り付ける
少し落ち着かせてから、食べやすい大きさに切ります。お好みで大根おろしを添えるのも家庭向けの楽しみ方です。
💡 巻きやすくするためのポイント
卵液を一度に入れすぎない
厚い層を一度に作ると、外側と内側の固まり方に差が出やすくなります。少量ずつ重ねると、様子を見ながら巻けます。
最初の形にこだわりすぎない
最初の芯が崩れても、次の卵液で包んでいけば形を整えられます。菜箸で扱いにくければ、フライ返しを使っても構いません。
火加減は卵の状態に合わせる
弱火にすれば必ず作りやすくなるとは限りません。卵液の広がり方や固まる速さを見て調整し、長く焼いて乾かしすぎないようにしましょう。
卵の数に合う器具を使う
大きい卵焼き器で卵1個だけを焼くと、薄く広がりすぎる場合があります。少量なら小さめの器具を使い、人数に合わせた量で作ると扱いやすくなります。
🍚 身近な卵で、いつもの献立に一品を
魚や肉を主菜にした日の副菜として、卵焼きを添えると献立に変化を付けられます。
味付けは家庭の好みに合わせ、最初は掲載の分量で試してみましょう。次回は砂糖を控えるなど、一つずつ調整すると好みを見つけやすくなります。
この記事では家庭向けの献立提案として紹介しており、番組のほかの料理を一緒に作る必要はありません。
❓ 卵焼きのよくある質問
Q.卵1個にだし10mlは番組で紹介された配合ですか?
A.はい。確認できた放送情報に記載されています。ただし、今回の記事の砂糖やしょうゆ、焼く手順は家庭向けに補ったものです。
Q.白だしを30ml使えばよいですか?
A.濃縮タイプの白だしをそのまま使うと、塩気が強くなる場合があります。ここでの30mlは、塩分を加えていないだしの分量です。白だしを使う場合は商品表示に合わせて希釈し、ほかの調味料も調整してください。
Q.丸いフライパンでも作れますか?
A.家庭向けの方法として作れます。小さめのフライパンを使い、左右を折り込んでから巻くと形を整えやすくなります。器具の大きさに合わせて卵液の量を調整してください。
Q.砂糖を入れずに作れますか?
A.家庭向けアレンジとして省けます。番組で砂糖を使用したかは未確認なので、掲載の砂糖は好みに合わせた提案です。
🌸 だしの量を決めて、卵焼きを作りやすく
卵焼きを作るとき、「卵1個にだし10ml」という基準があれば、卵の数が変わっても準備しやすくなります。
今回の家庭向けアレンジでは、卵3個にだし30mlを合わせ、少量ずつ焼いて重ねる方法をご紹介しました。味付けは家庭に合わせ、濃縮調味料とだしを混同しないことも大切です。
最初の形が少し崩れても、次の層を重ねて整えられます。使いやすい道具と火加減を選び、中心まで十分に加熱して仕上げてください。
身近な卵で作れるおかずだからこそ、朝ごはんや夕食の副菜として繰り返し楽しみたいもの。覚えやすい配合を目安に、自分の家の卵焼きを見つけてみませんか?

