いつものみそ汁に変化をつけたいけれど、山菜はどう使えばよいか迷いますよね。せっかくミズが手に入ったなら、おひたしとは違う食べ方も試してみたいところです。
そんなときに参考になるのが、豚バラ肉と合わせるみそ汁。肉のうまみを汁に生かしながら、山菜を具として楽しめます。
2026年10月22日放送のNHK『激突メシあがれ』では、松尾さんが「豚バラ薄切り肉とミズのみそ汁」を紹介しました。この記事では、公開されているレシピ紹介情報をもとに、材料と作り方をまとめます。
🌿 ミズとは?みそ汁にも使える山菜
ミズは、ウワバミソウなどの名前で知られる山菜です。根元が赤いものは「赤みず」とも呼ばれ、若い葉や茎を食用にします。根元のひげや薄皮などを除く下処理をして、おひたしや和え物、炒め物、みそ汁などに使われます。
今回の掲載レシピでは、下ゆでしたミズを使います。生のミズをそのまま鍋に加える手順ではないので、準備の段階で確認しておきましょう。
🥣 ミズと豚バラのみそ汁の材料
掲載レシピの分量は2人分です。
- 🥩 豚バラ薄切り肉:75g
- 🌿 ミズ(下ゆでしたもの):適量
- だし:300ml
- みそ:大さじ1/2
- ミョウガ:適量
※ミズとミョウガの具体的な重量は記載されていません。みそは掲載元の分量です。使用するみその塩分や、だしの味に合わせて仕上げに調整してください。
🍳 ミズと豚バラのみそ汁の作り方
1.具材を切る
豚バラ薄切り肉は一口大に、下ゆでしたミズは食べやすい長さに切ります。ミョウガは小口切りにします。
小口切りとは、細長い食材を端から薄い輪切りにする切り方です。
2.だしで豚バラ肉を煮る
鍋にだしを入れて火にかけ、沸いたら豚バラ肉を加えます。アクを取りながら、肉に十分火を通します。
3.ミズを加える
豚肉に火が通ったら、下ゆでしたミズを加えます。
4.みそを溶き入れる
弱火にしてみそを溶き、沸騰直前で火を止めます。
5.ミョウガを添える
椀によそい、刻んだミョウガをのせて仕上げます。
🌿 生のミズを使う場合の下準備
以下は一般的な下処理の参考です。番組の下処理手順として確認した内容ではありません。
生のミズを使う場合は、葉や根元の不要な部分を除き、茎の薄皮をむいて洗います。その後、塩を少量加えた湯で下ゆでし、冷水に取って水気を切ります。
皮をむくときは、茎を折りながら薄皮を引く方法があります。かたい部分が残らないように確認してください。
水煮などの商品を使う場合は、生のミズと同じ処理を繰り返すのではなく、パッケージの調理方法に従いましょう。塩蔵品であれば、表示に沿った塩抜きも必要です。
💡 食感と香りを生かす調理のポイント
以下は家庭で作る際の補足です。
豚肉を重ねたまま煮ない
薄切り肉が固まっていると、内側の火の通りを確認しにくくなります。鍋に入れたら箸でほぐし、肉全体に火を通しましょう。
下ゆでしたミズは後から加える
掲載手順は、豚肉を煮てからミズを加える流れです。下ゆで済みのミズを最初から長く煮続けるのではなく、肉に火が通ってから合わせます。
みそを入れたら煮立て続けない
みそを溶く段階では火を弱め、仕上げに長くぐらぐら煮ないようにします。煮詰まって汁が減ることも避けられます。
ミョウガは盛り付けてから
掲載レシピでは、ミョウガを鍋で煮込まず、椀によそってから添えます。薬味の香りを楽しみたいときに、覚えておきたい仕上げ方です。
❓ ミズと豚バラのみそ汁のQ&A
Q.ミズは下ゆでしてから使いますか?
A.はい。掲載レシピでは、下ゆでしたミズを使います。生のものは先に下処理し、調理済みの商品は表示を確認してください。
Q.豚バラ肉は炒めてから入れますか?
A.参照した手順では炒めず、沸かしただしに加えて煮ます。油で炒める工程はありません。
Q.ミョウガが苦手な場合は省いてもよいですか?
A.家庭での調整として省くことはできますが、掲載レシピの仕上げとは香りが変わります。薬味を入れる前に取り分ければ、それぞれの好みに合わせられます。
Q.ミズが手に入らない場合はどうすればよいですか?
A.今回確認した情報には、番組での代用案はありません。ほかの野菜で作る場合は、別のアレンジとして、その野菜に合う下処理や加熱時間に変えてください。
🍲 豚バラのうまみと山菜を、みそ汁で楽しむ
ミズと豚バラのみそ汁は、だしで豚肉を煮てから下ゆでしたミズを加え、みそとミョウガで仕上げる一杯です。工程はシンプルですが、ミズを準備しておくことと、豚肉に十分火を通すことを押さえて作りましょう。
山菜を使う料理に迷ったときも、みそ汁なら具材を組み合わせる流れをイメージしやすくなります。ミズが手に入ったら、いつものみそ汁に食感と香りの変化を取り入れてみてください。

