熱々のホワイトソースと、こんがり焼けたチーズがうれしいドリア。家でも作りたいけれど、「ホワイトソースがダマになる」「前はうまくできたのに、今回はなめらかにならない」と悩むこともありますよね。ご飯や具材を用意しても、ソース作りでつまずくと少し気が重くなってしまいます。
そんなときに押さえたいのが、バターと小麦粉で作るルウの温度です。今回の「ソーセージドリア」は、白いルウを作った後に粗熱を取り、温めた牛乳を合わせる手順。ソース作りの基本を確認しながら、ソーセージやマッシュルーム入りのドリアに仕上げます。
2026年10月19日放送の「DAIGOも台所」で紹介された洋食レシピです。この記事では、公式の材料と手順をもとに、ホワイトソース作りからトースターでの仕上げまでを紹介します。
🥛 ホワイトソースと、ほんのりカレー風味のご飯を重ねるドリア
このドリアは、ソーセージ、マッシュルーム、玉ねぎを炒めたご飯に、手作りホワイトソースとピザ用チーズを重ねます。
ご飯の味付けには、トマトケチャップとウスターソース、少量のカレー粉を使用。クリーミーなソースに、香りのあるご飯を合わせる組み合わせです。
ホワイトソース用とご飯用に、バターをそれぞれ20g使います。材料を先に分けて量っておくと、調理中に迷わず進められます。
🛒 材料(2人分)
ご飯と具材
- ご飯:300g
- 玉ねぎ:80g
- ソーセージ:3本
- マッシュルーム:50g
- トマトケチャップ:大さじ2
- ウスターソース:大さじ1/2
- カレー粉:小さじ1/3
- バター:20g
- 塩:小さじ1/3
- こしょう:適量
- ピザ用チーズ:40g
ホワイトソース
- バター:20g
- 小麦粉:20g
- 牛乳:300ml
- 塩:小さじ1/3
- こしょう:適量
- ナツメグ:少量
※バターは合計40gです。ご飯用とソース用に20gずつ分けます。
※塩もご飯用とソース用に、それぞれ小さじ1/3を使います。
※ご飯は炒める際に温かい状態で用意します。
👩🍳 ホワイトソースとソーセージドリアの作り方
1.バターと小麦粉で白いルウを作る
鍋にホワイトソース用のバター20gを溶かします。
いったん火から外して小麦粉を加え、弱火にかけて粉気を飛ばすように炒めます。茶色く色づけるのではなく、白いルウに仕上げます。
ルウとは、油脂と小麦粉を合わせて加熱した、ソースのとろみのもとになるものです。
2.ルウの粗熱を取る
鍋ごと氷水につけ、ルウの粗熱を取ります。
氷水が鍋の中に入らないようにしてください。また、急冷できるかどうかは鍋の材質や取扱説明書も確認しましょう。
3.温めた牛乳を加えてソースにする
別の鍋で牛乳を沸騰直前まで温めます。
粗熱を取ったルウに牛乳を加え、混ぜて溶きのばします。中火にかけ、泡立て器で混ぜます。
沸騰したらソース用の塩、こしょう、ナツメグを加えます。
4.トースターを予熱し、具材を切る
オーブントースターを200℃に予熱します。
玉ねぎはみじん切りにします。ソーセージは斜め1cm幅に、マッシュルームは6等分のくし形に切ります。
5.ご飯の味付け用調味料を合わせる
トマトケチャップ、ウスターソース、カレー粉を混ぜておきます。
6.具材を炒める
フライパンにご飯用のバター20gを入れて中火で熱します。
ソーセージとマッシュルームを炒め、玉ねぎ、ご飯用の塩、こしょうを加えて炒めます。
7.温かいご飯を加えて炒める
温かいご飯を加え、ほぐすように炒めます。
合わせておいたケチャップ、ウスターソース、カレー粉を加え、炒め合わせます。
8.ソースとチーズを重ねて焼く
炒めたご飯をグラタン皿に移し、ホワイトソースを広げます。ピザ用チーズを全体にふります。
予熱したオーブントースターで、表面が色づくまで焼けば完成です。
※必ずトースターで使える耐熱皿を使用してください。公式には焼き時間の指定がないため、機種に合わせて焼き色を確認します。
💡 なめらかなホワイトソースを目指すポイント
🧈 小麦粉は、鍋を火から外して加える
バターを溶かしたら、いったん火から外して小麦粉を入れます。その後、弱火で炒めるのが公式の順番です。
ホワイトソースは、牛乳を入れる前のルウ作りも大切な工程。粉を混ぜる段階と、弱火で加熱する段階を分けて進めましょう。
❄️ 白いルウを冷まし、温めた牛乳を合わせる
今回の大切なポイントは、作ったルウをいったん冷ますこと。鍋ごと氷水につけて粗熱を取り、別の鍋で沸騰直前まで温めた牛乳を加えます。
熱いルウにそのまま牛乳を注ぐ方法ではなく、温度を変えて合わせる手順です。まずはこの流れを守り、ルウを溶きのばしてから中火にかけてください。
🥣 泡立て器で混ぜながら加熱する
牛乳を合わせた後は、泡立て器で混ぜながら中火で加熱します。鍋底や角にも気を配り、混ぜ残しがないようにしましょう。
沸騰したら塩、こしょう、ナツメグを加えます。ナツメグは少量なので、入れすぎず香りを添える程度にします。
🍚 ご飯は温かいものを用意。仕上げはトースターで香ばしく
公式手順では、具材を炒めたところに温かいご飯を加えます。冷やご飯を使う場合は、あらかじめ温めておくと手順に沿って作れます。
トースターは、ソースとご飯を準備した後の仕上げに使います。表面のチーズに焼き色をつける工程なので、ご飯を炒め、ソースを加熱するところまで済ませてから重ねましょう。
焼き上がりは器も中身も熱いため、取り出すときや食べ始めるときは気をつけてください。
❓ ソーセージドリアのよくある質問
Q.ルウは温かいまま牛乳を加えますか?
A.今回の公式レシピでは、ルウの粗熱を取ってから、沸騰直前まで温めた牛乳を加えます。
Q.小麦粉とバターはどれくらいですか?
A.ホワイトソース用は、バター20g、小麦粉20g、牛乳300mlです。ご飯を炒める分のバター20gは別に用意します。
Q.冷たいご飯をそのまま炒めますか?
A.公式では温かいご飯を使います。冷やご飯の場合は、先に温めてから加えると作りやすくなります。
Q.トースターは何分焼きますか?
A.公式には時間の指定がありません。200℃に予熱し、表面が色づくまで焼きます。機種によって違うため、焼き色を見ながら調整してください。
Q.ご飯にもホワイトソースを混ぜますか?
A.炒めたご飯をグラタン皿に移し、その上にホワイトソースを広げる作り方です。さらにチーズをのせて焼きます。
🍽️ 手作りソースで、いつものご飯を熱々のドリアに
ソーセージドリアは、具材入りのご飯にホワイトソースとチーズを重ねる、食べ応えのある洋食です。ケチャップと少量のカレー粉を使うご飯に、なめらかなソースを合わせて楽しめます。
作るときは、白いルウを作って粗熱を取ること、温めた牛乳を合わせること、泡立て器で混ぜながら加熱することを押さえましょう。ソースを作る流れが分かると、ドリアを手作りする楽しみも広がります。
温かいご飯で具材を炒め、ソースとチーズを重ねたら、最後はトースターへ。こんがりした表面とクリーミーなソースを楽しみたい日に、家庭の献立に加えてみてください。

