じゃがいもは常備しておくと便利ですが、作る料理が肉じゃがやポテトサラダなど、いつも同じになりがちではありませんか。「手元のじゃがいもで、少し違うおかずを作りたい」。そんな日に試したいのが、和田明日香さんの「じゃがいものシャキシャキ中華炒め」です。
この料理で楽しむのは、ホクホクとは違う、シャキシャキとした歯ごたえ。極細切りにしたじゃがいもを、こんがり焼いた長ねぎと炒め合わせ、酢と塩で味付けします。仕上げのごま油と黒こしょうも加わり、身近な材料で香り豊かな副菜が作れます。
主な具材は、じゃがいもと長ねぎの2つ。「あと一品ほしいけれど、材料をあれこれ買い足したくない」というときにも取り入れやすいレシピです。
2026年9月27日放送の「和田明日香とゆる宅飲み」で、浜口京子さんを迎えた回に登場した一皿を、番組公式レシピに沿って紹介します。
※公式レシピページには、2025年9月16日放送のレシピとして掲載されています。
🥔じゃがいもと長ねぎで作る、食感を楽しむ炒め物
主な具材は、じゃがいもと長ねぎの2つ。極細に切ったじゃがいもの歯ごたえを楽しめる、中華風の副菜です。
しょうゆやオイスターソースは使わず、酢と塩で味を整えるのが特徴。ごま油は最後に加え、香りを添えて仕上げます。肉料理などに添える副菜にも、晩酌のおつまみにも取り入れやすい一品です。
🛒材料(2〜3人分)
- じゃがいも:2個(正味200g)
- 長ねぎ:1/2本
- 酢:大さじ1
- 塩:小さじ1/4〜
- ごま油:小さじ1
- 米油:大さじ1
- 黒こしょう:適量
※「正味200g」は、皮などを除いた、調理に使う部分の重さです。
※塩は公式の表記が「小さじ1/4〜」となっています。まずは小さじ1/4を目安に加え、味を見て調整しましょう。
🍳じゃがいものシャキシャキ中華炒めの作り方
① じゃがいもを極細切りにする
皮をむいたじゃがいもをスライサーで薄く切り、さらに極細の千切りにして水にさらします。長ねぎは斜めの薄切りにします。
家庭で作る際の補足として、スライサーを使うときは付属の安全ホルダーを使い、小さくなったじゃがいもを無理に削らないようにしましょう。
② 長ねぎに焼き色をつける
フライパンに米油を入れて熱し、長ねぎを加えます。すぐに混ぜ続けず、こんがりと色づくまで焼き付けます。
③ 水気をきったじゃがいもを炒める
長ねぎに焼き色がついたら、じゃがいもの水気をきって加えます。全体を炒め合わせ、水分を飛ばします。
④ 酢と塩で味を整える
じゃがいもの余分な水分が飛んだところで、酢と塩を加えます。仕上げにごま油を回しかけ、全体になじませます。
器に盛り付け、黒こしょうをふって完成です。
※公式レシピには火加減や炒め時間の具体的な指定はありません。じゃがいもの細さや量によっても変わるため、全体に火を通しながら食感を確認してください。
✨シャキシャキ感と香ばしさを引き出すポイント
じゃがいもは太さをそろえる
極細切りにするのが、このレシピの特徴です。家庭で作る際の一般的なコツとして、太さをそろえると火の通りに差が出にくくなります。
スライサーで薄切りにしてから包丁で細く切ると、厚みをそろえやすくなります。シャキシャキ感を楽しみつつも、生のまま残らないように炒めましょう。
水にさらしたあとは水気をきる
切ったじゃがいもは水にさらしてから使います。表面のでんぷんを洗い流すことで、炒めたときにくっつきにくくなります。
水が多く残っていると、油はねや水っぽい仕上がりにつながるため、ざるなどで十分に水気をきってからフライパンへ加えてください。
長ねぎをすぐに動かさない
長ねぎは、こんがり焼き色をつけてからじゃがいもと合わせます。細かく動かし続けず、フライパンに当たる面を焼くことを意識しましょう。焦げないように様子を見ながら仕上げます。
酢と塩は、水分が飛んでから
調味料を加えるのは、じゃがいもの水分が飛んだあと。最初から入れず、具材を炒めてから味付けします。最後にごま油を加える順序も、押さえておきたいポイントです。
🍽️献立に取り入れるなら?
酢を使ったじゃがいも炒めは、焼き肉や餃子などと組み合わせる副菜の候補になります。じゃがいもの調理中に長時間煮込む工程がないので、下ごしらえを済ませておけば、食べる前に炒めて仕上げられます。
家庭で作る際のアレンジとして、黒こしょうを少しずつ増やして香りを楽しむ方法もあります。まずは基本の味付けで作り、好みに合わせて調整してみてください。
❓じゃがいものシャキシャキ中華炒めのよくある質問
Q. じゃがいもの品種は何が使われましたか?
A. 公式ページでは、お土産のじゃがいもとして「三島馬鈴薯」が紹介され、品種はメークインと記載されています。 材料欄では品種の指定はありません。家庭で用意する際の参考にしてください。
Q. スライサーがなくても作れますか?
A. 包丁でも作れます。 家庭で作る際の代わりの方法として、じゃがいもをできるだけ薄く切り、少しずつずらして重ね、細い千切りにします。太さをそろえることを意識しましょう。
Q. じゃがいもは何分炒めればよいですか?
A. 公式レシピには時間の指定がありません。 細さや火力で変わるので、水分が飛んだことと、全体に火が通ったことを確認してください。食感を残そうとして、加熱が足りないまま仕上げないようにしましょう。
Q. 炒める油もごま油ですか?
A. 公式では、炒めるときに米油、仕上げにごま油を使います。 米油は大さじ1、ごま油は小さじ1です。
Q. しょうゆや鶏がらスープの素は使いますか?
A. この公式レシピでは使いません。 酢と塩で味付けし、ごま油と黒こしょうで香りを加えます。
🥔じゃがいもの新しい楽しみ方を、いつもの食卓に
「じゃがいものシャキシャキ中華炒め」は、身近なじゃがいもと長ねぎで作れる、食感が主役の副菜です。煮物やマッシュポテトとは違うじゃがいもの魅力を、シンプルな味付けで楽しめます。
おいしく作るために意識したいのは、じゃがいもを細くそろえること、水気をきること、長ねぎに焼き色をつけること。酢と塩を加えるタイミングや、ごま油を最後に使う手順も参考にしてみてください。
じゃがいもが余っている日にも、あと一品ほしい日にも。いつもの食材で献立に変化をつけたいときに、試してみたいレシピです。

