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【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】PCブランドパネルでレスポンシブ広告の配信が可能に

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCブランドパネルにてレスポンシブ広告でも配信が可能に

先日、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブランドパネル(以後ブラパネと記載)がレスポンシブ広告での入稿が可能になるというリリースがありました。

今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブラパネでレスポンシブ広告が配信できるようになることについて、ご紹介します。

 

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCのブラパネにてレスポンシブ広告でも配信が可能になることでの影響とは

現状、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のPCブラパネは、レスポンシブ広告での対応ができておらず、イメージ広告のみで広告の配信ができる状態となっておりました。

その為、PCのブラパネに広告配信を行おうとしてもPCブラパネに対応したバナーを入稿しないと広告配信ができない状態でした。

近年は、レスポンシブ広告での広告配信がイメージ広告よりも多くなってきている為、多くの場合でレスポンシブ広告のバナーを用意していることが増えています。

今回のPCブラパネでレスポンシブ広告の対応されることで、PCのブラパネ用として別途バナーを作成する必要がなくなる為、バナー作成の為のリソースを別途でとる必要がなくなります。

また、今まではPCのブラパネに合わせたバナーを用意する必要があった為、意図した配信設定を行わないとPCのブラパネに広告配信がされませんでしたが、PCのブラパネにレスポンシブ広告の配信ができるようになることで、ブラパネ枠でプレイスメント除外をしない限り配信される可能性がでてきます。

PCのブラパネは、非常にトラフィックの多い広告枠なので、今までと同様の設定でも広告配信がされる可能性がでてくることで、今までとは異なる結果がでてくる可能性があります。

考えられる可能性としては、例えばPCのブラパネに広告配信ができる機会が増えることで広告の表示回数が増える可能性があったりとかブラパネ枠はクリック単価が高い傾向があるので、クリック単価が上がりやすくなるかもしれません。

その為、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でPCブラパネでのレスポンシブ広告の配信が可能になるのは、2024年5月22日の予定ですので、PCブラパネでレスポンシブ広告が配信できるようになった後は、広告数値の推移をチェックしておいた方がいいかもしれません。