ライブドアブログでブログを更新している方の中には、ブログの閲覧数が増えてきたので、Google AdSenseなどを使って広告収益を増やしたいこうと考えている方もいるかと思います。
しかし、実際にGoogle AdSenseのコードを設定しても「有効でないコードです」と表示されて、Google AdSenseの設定ができないという経験をした人もいるのではないでしょうか。
今回は、そのような時の対処方法について、ご紹介したいと思います。
「有効でないコードです」と表示されている時は、実はGoogle AdSenseで取得するコードが間違っていることが多いのです。
ライブドアブログで設定するGoogle AdSenseのコードは、下記のフローで取得することができます。
①左メニューの「広告」をクリック
②「広告ユニットごと」をクリック
③配信する広告の種類を選択
④広告ユニットの名前と広告サイズを設定して作成をクリック
⑤対象の広告ユニットの横にある「<>」をクリック
➅コードが表示されるので、このコードをコピーします
ここで表示されたコードをライブドアブログで設定するとライブドアブログでのGoogle AdSenseの設定が完了となります。
Microsoft広告には、検索広告を入稿する際に動的テキストという機能が備わっています。
Microsoft広告の動的テキストとは、Google広告やYahoo!検索広告にも備わっているキーワード挿入機能と同じ仕組みとなっています。
動的テキストとは、ユーザーが検索したキーワードを広告に反映させるという機能でクリック率を引き上げるのに有効な機能となっています。
今回は、Microsoft広告の動的テキストについて、ご紹介します。
動的テキストの大きなメリットは、ユーザーが検索したキーワードを広告文に入れることでユーザーに自分が求めている答えがあると認識させやすい状況を作ることができます。
また、検索キーワードが広告文に入ると下記のように文字が太字になったりする為、ユーザーから注目しやすい広告文にすることが可能です。
検索キーワードを広告文に入れることは、ユーザーの注目を浴びやすく目立たせることができる為、クリック率を引き上げる効果が期待できます。
それに品質スコアの評価にクリック率と広告の関連性というものがある為、検索キーワード広告文に入れることで品質スコアを上げることも期待できるでしょう。
品質スコアは、CPC（クリック単価）を決定する要素の一つで品質スコアが高いほど、CPC（クリック単価）を抑えることが可能となります。
Microsoft広告での動的テキストは、Google広告やYahoo!広告と同様の方法で設定することができます。
広告文を設定する時に{KeyWord:}を広告文に入れることで設定が可能です。
実際に広告文に入れる時は、下記のように設定を行います。
■ヘッドライン設定例
{KeyWord:テキスト}とは
赤字の部分がキーワードと入れ替わって広告文として表示されます。
ただ、キーワードの文字数が多いと広告文の上限文字数を超えてしまうこともあります。
広告文の上限文字数を超えてしまった時は、赤字の部分がそのまま表示される為、赤字の部分は登録したキーワードのどれが検索されても問題ない内容のテキストで設定した方がいいでしょう。
動的テキストは、状況によっては、広告のパフォーマンスを引き上げることができる可能性がある為、活用することをお勧めします。