Google広告の運用者に必須のツールとしてGoogle Ads Editor（グーグル アドエディター）という入稿ツールがあります。
Google Ads Editor（グーグル アドエディター）は、Google広告の入稿をオフラインで行うことができ、大量の入稿を一括で行うことができるツールです。
ちょっとした入稿であれば、管理画面で行うことが多いですが、入稿作業で複数の処理を行う場合はGoogle Ads Editor（グーグル アドエディター）を使った方が早く入稿ができる為、Google広告の運用担当者には必須の入稿ツールとなります。
Google Ads Editor（グーグル アドエディター）では、URLだけが異なる広告を入稿しようとしてもデフォルトの設定では入稿ができない為、今回はGoogle Ads Editor（グーグル アドエディター）でURLのみが異なる広告を入稿する方法について、ご紹介します。
Google Ads Editorとは
Google Ads Editor（グーグル アドエディター）は、Googleが提供するデスクトップアプリケーションであり、Google Ads（以前のGoogle AdWords）広告キャンペーンの効率的な作成、管理、編集を行うための便利なツールです。広告主やマーケティング担当者はこのツールを使用して、オフラインで広告キャンペーンを準備し、複数の変更を一括してアカウントに適用できるため、効率的な広告運用が可能となります。
主な特徴と機能
Google Ads Editorの利点
まとめ
Google Ads Editorは、Google Ads広告キャンペーンの効率的な作成と管理を支援する強力なツールです。オフラインで作業できるため、ネットワーク接続の制約を受けることなく広告の編集が行えます。一括編集、バルク編集、定時投稿、ファイルのインポート/エクスポートなどの機能により、広告運用の生産性を向上させることができます。広告主やマーケティング担当者はGoogle Ads Editorを上手に活用し、効率的な広告運用を行っていきましょう。
先日、Yahoo!ディスプレイ広告で保存可能なファイルサイズ上限が変更されるというリリースがあったので、紹介します。
今回の画像ファイルサイズの上限は下記のように変更されるということです。
画像をアップロードする際に、ファイルサイズが300KBを超える場合は自動圧縮して保存されます。なお、ファイルサイズが300KB以内であれば、画像は自動圧縮なしで保存されます。
※アップロード可能なファイルの最大容量は3MBで変更ありません。
元々のファイル容量は3MBのままなので、どこまで効率化が図れるか分かりませんが、アップロード時のファイルサイズの上限が増えることは良いことだと思いますね。
ChatGPTを使ってリスティング広告のキーワードリスト作成の時短ができないかと思って、ChatGPTでキーワードリストを作成してみました。
今回は、お米の通販サイトを想定して、キーワードリストを作成してみました。
まずは、メインとなるキーワードを抽出する為に下記のような質問をしてみました。
質問①
米の通販サイトで訴求するキーワードの中でも1語のキーワードをリスト化して下さい。
ChatGPTの回答①
米の通販サイトで訴求する1語のキーワードのリストを以下に示します。
次に掛け合わせキーワードを抽出する為に下記の質問をしてみました。
質問②
米通販サイトが検索広告で配信するキーワードで有効な掛け合わせキーワードをリスト化して下さい。
ChatGPTの回答②
米通販サイトが検索広告で有効な掛け合わせ（組み合わせ）キーワードのリストを以下に示します。これらのキーワードを組み合わせることで、よりターゲットに合った広告を配信し、効果的なキャンペーンを実施することができます。
今回は、一旦掛け合わせキーワードのみを抽出したかった為、下記の質問をしてみました。
質問③
メインを外して、掛け合わせキーワードだけを抽出して下さい。
ChatGPTの回答③
了解しました。メインのキーワードを除いて、掛け合わせ（組み合わせ）キーワードのみを抽出します。
今度は、メインと掛け合わせキーワードを掛け合わせたキーワードリストを作成したい為、下記の質問をしてみました。
質問④
メインキーワードと掛け合わせキーワードを掛け合わせてキーワードリストを作成して下さい。
メインキーワード
お米
米
玄米
白米
新米
有機米
地域米
特別栽培米
高級米
掛け合わせキーワード
通販
購入
おすすめ
有機
地域限定
安心安全
玄米
健康効果
特別栽培
ギフト
詰め合わせ
老舗
送料無料
贈り物
オンライン
お取り寄せ
グルテンフリー
専門店
美味しい
ヘルシー
ChatGPTの回答④
以下は、メインキーワードと掛け合わせキーワードを組み合わせたキーワードリストです。
と、ここでフリーズ・・・
キーワード数が多いとフリーズしてしまいました。
今のところChatGPTは、ボリュームが多い作業には向いていないみたいですね
なので、リスティング広告のキーワード作成にChatGPTを活用する場合は、ボリュームが多い作業ではなく、アイデアを出してもらうくらいに今のところはとどめた方がよさそうですね。
最近、何かと話題になっている「ChatGPT」というサービスをご存じでしょうか？
ChatGPTとは、こちらがChatGPTに質問することでChatGPTがネットから最適と思われる回答を探して、教えてくれるサービスです。
一人だと分からないことでもChatGPTを使うことで解決できたり、調べる時間の短縮になったりするということでChatGPTは最近では何かと注目を浴びています。
でも、ChatGPTのことは聞いたことがあるけど、ChatGPTを始めるにはどうすればいいのか分からないという人もいるのではないでしょうか？
今回は、ChatGPTを始める為のアカウント開設の方法について、ご紹介します。
先日、Yahoo!広告からMCCアカウントの下層にもMCCアカウントを作成できるというリリースがあったので、ご紹介したいと思います。
今回の変更内容は、下記になるようです。
この変更により、今後は広告の運用担当ごとにMCCアカウントを分けて管理することができるようになります。
今回のMCCアカウントの変更は、2023年秋頃に実施されるようです。
仕様としては、Google広告のMCCアカウントと同じような仕様になるようですので、Google広告と違うMCCアカウントの管理しているのであれば、Google広告のMCCアカウントと同じような管理ができそうですね。