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Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でサーチターゲティングの提供が終了

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)でサーチターゲティングの提供が終了

先日、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のオーディエンスターゲティングで「高度なセグメント」という機能が提供されました。

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のオーディエンスターゲティングで「高度なセグメント」という機能が追加されたことでサーチターゲティングの機能を「高度なセグメント」に移行し、サーチターゲティングの機能が終了することになるようです。

サーチターゲティングの終了時期については現段階では未定のようですので、Yahoo!からのリリースに気を付けた方がいいかもしれません。

サーチターゲティングに代わる高度なセグメントとは

サーチターゲティングの機能については先日Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)に追加された「高度なセグメント」に移行とするということですが、「高度なセグメント」とはどのような機能になるのでしょうか。

「高度なセグメント」を簡単に説明するとサーチターゲティングの拡張版といった感じで、入力したキーワードを検索したユーザーだけではなく、該当のキーワードと検索行動の類似性が高いユーザーにも広告配信ができるターゲティング機能となります。

サーチターゲティングでは、設定できるキーワードがリスト化されており、リストに入っていないキーワードには配信ができない仕様でした。

しかし、「高度なセグメント」では、サーチターゲティングと異なり、自由にキーワードを設定できる仕様となっている為、今までよりも設定できるキーワードの自由度が広がる一方でサーチターゲティングよりもユーザーの幅が拡がる為、広告配信の目的によっては注意が必要になるでしょう。

サーチターゲティングと「高度なセグメント」は配信ロジックは似ていますが、厳密には配信できるユーザーが異なる為、サーチターゲティングが使えるうちにサーチターゲティングと併用して効果を確認してみるのもいいかもしれません。