Yahoo!検索広告で地域ターゲティングの地域判定が一部変更
Yahoo!検索広告で地域を限定して配信することも多いかと思います。
企業によって、営業対象の地域が異なる為、地域ターゲティングの設定は広告主にとって、重要なものとなります。
店舗とかの集客を行う広告主には重要度が高いのではないでしょうか。
この地域ターゲティングの地域判定の基準が一部変更になるというリリースが発表されたので、ご紹介します。
地域ターゲティングの地域判定変更内容
今回の地域ターゲティングの地域判定変更は下記の日程で変更がされるようです。
今回は下記のように地域判定が変更されるようです。
■配信地域判定
●変更前
検索キーワードに含まれる地域、ユーザーが関心を示している地域
●変更後
ユーザーの所在地、検索キーワードに含まれる地域、ユーザーが関心を示している地域
■除外地域判定
●変更前
ユーザーの所在地、検索キーワードに含まれる地域、ユーザーが関心を示している地域
●変更後
ユーザーの所在地
現在は、地域ターゲティングの設定を下記のように条件を選ぶようになっています。
今回の判定変更の変更に伴って、廃止予定の新規設定が2023年5月17日から新規設定できなくなるとのことです。
新規設定ができなくなるのは2023年5月17日からですが、システムの自動移行は2023年5月22日からとなる為、2023年5月22日以降は広告の配信傾向が変わる可能性がありそうなので、注意しましょう。
今回の変更は、多くの広告主には影響しませんが、地域ターゲティングを重視している広告主には重要となるので、地域ターゲティングを設定して広告配信を行っている方は、2023年5月22日以降の数値を気にした方が良いかもしれません。