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【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】YDAでLINEアプリに広告を掲載する方法

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)ではLINEアプリ面に絞った広告も可能

現在、Yahoo!ディスプレイ広告【運用型】(以後YDAと記載)では、Yahoo!コンテンツの他にも様々なサイトやアプリに広告掲載ができるようになっています。

YDAで掲載できるサイトやアプリの一つにLINEアプリへの広告掲載があります。

LINEは、日本で最も利用されているSNSなので、LINEアプリに広告掲載を行いたいという企業も多いでしょう。

YDAでは、元々LINEアプリ内にも広告掲載面をもっているので、YDAで広告配信を行うことでLINEアプリにも広告掲載を行うことが可能です。

しかし、LINEアプリだけに広告配信したいという方もいるかと思います。

今回は、YDAでLINEアプリに絞って広告配信する方法について、ご紹介します。

 

プレイスメントターゲティング機能を活用してLINEアプリ面に絞った広告配信が可能

YDAでは、プレイスメントターゲティングという広告配信を行うユーザーを絞り込む機能があります。

プレイスメントターゲティングとは、広告掲載を行う掲載面を広告の運用者で指定して広告配信を行うという機能となります。

この機能を活用することでLINEアプリ面に絞った広告配信が可能となります。

プレイスメントターゲティングでLINEアプリに広告掲載を行うには、下記のフローで設定が可能となります。

①ツールの中にある「プレイスメントリスト」をクリック

②「プレイスメントリスト」を作成をクリック

③自分が分かりやすいプレイスメントリスト名を入力して、LINEアプリに掲載する為のURLを検索します。

※手動でURLを入力しても設定が可能です。

LINEアプリへの掲載は、iOSとAndroidで異なります。

それぞれに対応したURLは、下記になります。

iOSは、下記で検索

itunes.apple.com/443904275

Androidは、下記で検索

play.google.com/jp.naver.line.android

④検索してでてきたURLにチェックを入れて「保存」をクリック

これで、プレイスメントリストの作成が完了となります。

あとは、広告配信を行いたい広告グループのプレイスメントにLINEアプリ掲載用のプレイスメントリストを紐付けることでLINEアプリに限定した広告配信が可能となります。

ここで作成したプレイスメントリストは、プレイスメントの除外設定にも活用することができる為、LINEアプリを広告配信対象から除外したい場合にも活用することができます。

LINEアプリへの広告配信で効果がでるかどうかは配信してみないと分からない部分が大きいので、LINEアプリへの掲載結果を見ながら、今後の広告運用の方向性を決めていきたいですね。