Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行うには
現在、多くのECサイトがYahoo!ディスプレイ広告(運用型)を活用した集客を行っています。
ECサイトでの集客だと広告経由での売上を計測したいというニーズもあることでしょう。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)では、そんなニーズに応える為にコンバージョンタグを調整することで広告経由での売上計測を行うことが可能となります。
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行う方法について、ご紹介します。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行う方法
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行うには、コンバージョンタグを調整する必要があります。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)では、サイトジェネラルタグとコンバージョン測定タグをコンバージョン計測で活用しています。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で売上計測を行うには、コンバージョン測定タグを調整する必要があります。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のコンバージョン測定タグは、下記のような構成になっており、赤字部分を修正する必要があります。
赤字の部分に売上金額を反映させることで広告経由の売上金額を計測することができます。
<script async>
ytag({
“type”:”yjad_conversion”,
“config”:{
“yahoo_ydn_conv_io”: “×××××××”,
“yahoo_ydn_conv_label”: “×××××××××”,
“yahoo_ydn_conv_transaction_id”: “”,
“yahoo_ydn_conv_value”: “×××××”
}
});
</script>
上記の赤枠部分に売上金額を入れるには、動的に変わる売上金額を取得する為の変数を入れることで動的に変わる売上も計測することが可能となります。
この動的に変わる売上金額を取得する為の変数はECサイトによって異なる為、ECサイトのカートシステムの提供元に確認を行って下さい。
この機能を活用することで売上をベースにした指標であるROASでの広告評価を行うことができる為、より売上を上げる為の調整を行うことができるようになります。
こういった機能を有効に活用して効果的な広告運用を行っていきたいですね。