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【Meta広告】サイトに設置したイベントコードの発火を広告管理場面で確認する方法

Meta広告でイベントコードを設置したらイベントコードが発火しているか広告管理画面で確認することの必要性

現在、多くの企業がMeta広告を利用して、自社サービスのPRに活用しているかと思います。

Meta広告のパフォーマンスを上げるには、広告アカウントに多くの情報を集めて広告アカウントに搭載されているAIに最適化配信する為には、どんなユーザーに広告を配信すればいいのか学習をさせる必要があります。

Meta広告で効果を図る指標として、クリックやコンバージョンなどがあります。

コンバージョンを重要指標にしている場合は、Meta広告で発行したイベントコードがどれくらい発火したのかMeta広告のAIに伝えないとAIが学習できずにコンバージョンに至りそうなユーザがどのようなユーザーなのか把握しにくい状態となります。

その為、イベントコードが発火しているか確認することは、AIの機会学習が進んでいるのか把握するのに重要な作業となります。

今回は、Meta広告の広告アカウントにイベントコードの発火情報が届いているか確認する方法について、ご紹介します。

 

広告アカウントでイベントコードの計測数を確認する方法

広告アカウントにイベントコードの情報が送られているかは下記のフローで確認することができます。

①左メニューの「すべてのツール」から「イベントマネージャ」を選択

②赤枠部分で広告アカウントに送信されたイベントコードが表示されます。

※ここではイベント数の上位が表示される為、ここに確認したいイベントコードがない場合は、「すべてのイベントを表示」をクリックするとポップアップで計測された全てのイベントコードの一覧が表示されます。

ここでは、広告を閲覧したユーザーかどうかは関係なく、イベントコードが反応した数が計測されていますので、ここでイベントコードが計測されていない場合は、イベントコードが何も反応していないことになります。

その為、確認したいイベントコードがない場合は、イベントコードの設置がされていないかイベントコードが発火する条件が満たされていないことになりますので、自分でイベントコードの発火条件を満たした上で再度イベントが計測されていないか確認するようにしましょう。

自分でイベントコードの発火条件を満たしても、計測されない場合は、イベントコードの設置が上手くできていない可能性があるので、イベントコードの設置を見直す必要があります。

ただ、Meta広告アカウントへの数値反映はタイムラグがあり、すぐに確認しても反映されていない可能性があるので、広告アカウントの数値確認は、半日くらい時間を空けて行うのがいいでしょう。

イベントコードが問題なく反応しているかどうかは、Meta広告を運用する上で非常に重要なファクターになるので、イベントコードが問題なく反応しているかどうかはしっかりと確認するようにしましょう。