今日は、東京株式市場が取引開始直後から全面安の展開になって、株価の急激な下落で午後になって売り注文が増えることで結果として今日は4,400円を超える株価の下落になったというニュースを聞いてビックリしました。
これは、世界的に株価が暴落したブラックマンデーを超える水準で過去最大の値下がりになったとのことです。
そもそも今回の株価暴落のきっかけは、何だったのだろうか。
報道によると先週の2日に発表されたアメリカの雇用統計の結果が予想より悪かったことでアメリカの景気減速への懸念が強まったことと東京外国為替市場で急速に円高が進んだことで輸出関連の銘柄で売り注文が膨らんだことが初動のきっかけとのこと。
確かに最近は、円高が急速に進んでいますね。
先月の頭は1ドル160円近くだったのに、今は1ドル150円近くまでなっているので、この為替の動きは早すぎるような気がしますね。
円高が進んでいくと輸出関連の企業はドル換算すると商品の売値が現地では高くなるから、この動きは納得できることではありますね。
この株式市場開始とともに株価が急落したことでパニック売りが発生し、過去最大の株価暴落に繋がったようです。
今回の株価暴落で気をつけないといけないのは、すぐに株を売るのは注意した方がいいかもしれないということみたいですね。
ブラックマンデーを始め過去に株価が急落したことがあっても将来的には時間をかけて株価が上がっているらしいので、株を売る時は一時の感情に任せてではなく、売るべき株なのかしっかりと吟味した上で売った方が良いらしいです。
日本では新NISAなどで、投資熱が高まっている時期だけに今後の動向が気になるところです。
個人的には、金融投資にそんなに費用をかけていないので、金銭的な影響はほとんどないのですが、このまま景気が悪くならなければと願うばかりです。