東京駅の構内にある駅弁屋といういろんな地域の駅弁を販売しているショップに行ってみました。
駅弁屋は関東では東京駅とか新宿駅みたいに比較的大きな駅の構内でよく見かけるJR東日本クロスステーションが運営している駅弁屋さんでいろんな美味しい弁当があるので、見かけた時に利用させてもらっています。
今回は、駅弁屋で小田原名物「鯛めし」を買ってみました。
小田原名物というくらいなので、この鯛めしは期待しかないですね。
この鯛めしは、当然メインは鯛めしですが、鯛めしの横には貝の佃煮・漬物・ちくわ・かまぼこ・わさび風味のソースが付いています。
鯛めしには、鯛の粉末をご飯の部分全体に振りかけています。
ご飯は、おそらく鯛の出汁で炊いた炊き込みご飯になっているみたいで、ご飯そのものに味が付いていて、ご飯もすごく美味しいです。
鯛の粉末と一緒に食べるとご飯の美味しさと相まって更に美味しく味わうことができます。
ただ、鯛の粉末を一気に食べるとむせてしまうので、そこは注意して下さい。
この弁当には木製のスプーンが付いているので、ご飯はスプーンで食べても良いかと思います。
わさび風味のソースみたいなのを何につけて食べるのか正直分からなかったりしますが、ちくわやかまぼこにつけて食べるのが定番な気がします。
このソースは、タルタルみたいに見えてそんなに柔らかくないので、ご飯につけて食べるのはちょっと難しいかもしれません。
小田原名物「鯛めし」は980円(税込)で購入することができるので、気になった方は食べてみてはどうでしょうか。