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WEB広告の種類と特徴

▼WEB広告の種類
現在多くの企業がWEBを活用した集客を行っておりますが、一概にWEB広告といっても多くの形態があります。今回のその中でもオーソドックスなWEB広告の形態について、ご紹介します。

WEB広告は、大きく分けて検索広告・バナー広告・動画広告の3つに分類されます。
それぞれ、特徴が違うので、各広告形態の特徴をご紹介します。

▼WEB広告の配信手法ごとの特徴

■検索広告(リスティング広告)
検索広告は、リスティング広告・PPC広告ともいわれ、Google・Yahoo!の検索結果に表示される広告となります。
検索広告は、ユーザーがキーワード検索をした際に広告を掲載する手法となります。どのキーワードを検索した時に広告を表示するのかなども調整ができる為、自社サービスもしくは自社サービスと関連性のあるキーワードで広告配信を行うことでモチベーションの高いユーザーを自社サイトに誘導することができるという特徴があります。その為、自社サービスを導入してもらえる可能性が高いユーザーを自社サイトに誘導することができる為、非常に費用対効果が高いと言われる広告の一つと言われています。ただ、欠点としては、認知度の低いサービスはそもそも検索する人がいない為、認知度の低いサービスには不向きな広告といえるでしょう。
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■バナー広告(ディスプレイ広告)
バナー広告は、ディスプレイ広告ともいわれ、サイトの一部分に下記のようなバナーで掲載する広告手法となります。現在は、様々なサイトに広告枠が用意されている為、幅広く広告を配信したい時に有効な広告手法となります。その為、認知度を上げたい時に活用されることが多い広告となります。ただ、リターゲティング広告という広告配信手法を活用することで認知度を上げるだけでなく、獲得系の広告配信も可能となります。
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■動画広告
現在は、多くの媒体で配信ができるようになっていますが、多くの方がイメージしやすいのは、YouTubeで視聴する動画の前に配信される広告ではないでしょうか。
以前は、YouTubeが多かったですが、現在はYouTubeだけでなく、Facebook・Instagramを始めとした各種SNSメディアやYahoo!広告でも広告配信ができるようになっています。
動画広告は音と映像で多くの情報をユーザーに届けることができる為、会社やサービスのイメージを伝えやすい傾向があります。その為、認知度を上げる為のブランディング目的で広告配信を行うことが多い傾向があります。ただ、最近は短い動画を作ってブランディングだけでなく獲得目的で動画広告を活用するケースも増えております。
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WEB広告は、広告形態によって特徴が異なる為、目的に合わせたプランニングを心掛けましょう