Yahoo!検索広告の対象外キーワードリストとは
リスティング広告はWEB集客の中でも費用対効果が高い集客方法なので、多くの企業がリスティング広告を活用してWEB集客を行っているかと思います。
リスティング広告は、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードを元にターゲットを設定して広告配信を行う為、配信するキーワードの選定が効果を分ける重要なポイントとなります。
配信するキーワードをコントロールする手段としては、登録するキーワードを選定することと配信したくないキーワードを設定することとなります。
この配信したくないキーワードは、対象外キーワードというものを設定することで対応することができます。
この対象外キーワードは、キャンペーンや広告グループごとに個別で設定することもできますが、広告アカウントに対象外キーワードリストを作成してキャンペーンに紐付けることが可能です。
対象外キーワードリストを活用することで、1つの対象外キーワードを複数のキャンペーンに適用したいと思った場合にキャンペーンごとに対象外キーワードを追加しなくても対象外キーワードリストを更新するだけで、対象外キーワードリストを紐付けたキャンペーン全てに対象外キーワードを適用することが可能となります。
今回は、この対象外キーワードリストをキャンペーンに紐付ける方法について、ご紹介します。
対象外キーワードリストをキャンペーンに紐付ける方法
対象外キーワードリストは、下記の流れでキャンペーンに紐付けることが可能です。
ただ、対象外キーワードリストは、キャンペーンのみに紐付けることができ、広告グループには紐付けることができない為、ご注意ください。
①対象外キーワードリストを設定したいキャンペーンに入る
②対象外キーワードに入る
③「対象外キーワードリストを関連付け」をクリック
④紐付けたい対象外キーワードリストにチェックを入れて、設定をクリック
※対象外キーワードリストは、複数選択することも可能です。
これで、対象外キーワードリストの設定が完了となります。
対象外キーワードリストは、広告アカウントのツールにある対象外キーワードリストで作成する為、私は紐付けもツールの対象外キーワードリストで行うと勘違いしていました。
他にもそういった方がいるかもしれませんので、ご注意ください。