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京王百貨店で開催している元祖有名駅弁と全国うまいもの大会に行ってみました

京王百貨店で毎年1月に元祖有名駅弁と全国うまいもの大会というイベントをやっているみたいで、元祖有名駅弁と全国うまいもの大会に行ってみました。

元祖有名駅弁と全国うまいもの大会は、今回で60回目みたいで今年は2025年1月4日~2025年1月22日まで開催されているみたいです。

今回の元祖有名駅弁と全国うまいもの大会では、前半と後半に分かれていて、前半は15日まで開催されていて、16日からは一部の店を入れ替えるようです。

前半では目玉駅弁として6層ミルフィーユ駅弁というのがあるみたいです。

まずは、6層ミルフィーユ駅弁の一つ北陸新幹線の福井駅の駅弁「越前甘エビとイクラの贅沢海鮮重」を買ってみました。

越前甘エビとイクラの贅沢海鮮重の上の方は、いくら醤油漬けと甘エビに酢飯になっていて、その下にはズワイガニと玉子焼が入っています。

その下には、酢飯と漬け鯖が入っていて、下の層にいくほど違う味を楽しめるようになっています。

酢飯も各層でアレンジを加えていて、いくら・甘エビ・ズワイガニ・玉子焼・漬け鯖・酢飯などで6層構造の弁当になっています。

越前甘エビとイクラの贅沢海鮮重は、食べていく度にいろんな味が楽しめる美味しい弁当です。

金額は、2,480円(税込)と少し高めですが、中々食べられない弁当なので、気になった方は買ってみてはどうでしょうか。

他にものどぐろなど北陸の海の幸を堪能できる新潟県新津駅の駅弁「焼きのどぐろと炙りサーモン丼」というのもありました。

この弁当は、焼きのどぐろ・炙りサーモン・にしんなどが入っていて、サーモンは半生くらいになるように炙っていて、刺身に似た味を堪能できますし、焼きのどぐろもふっくらと焼き上げていて美味しいです。

焼きのどぐろと炙りサーモン丼は、新潟駅の新津駅で1,650円(税込)で買うことができるみたいです。

のどぐろを使った弁当は、他にも「たかのの のどぐろめし」という駅弁がありましたね。

「たかのの のどぐろめし」は、北陸新幹線金沢駅で買える駅弁みたいです。

「たかのの のどぐろめし」は、炊き込みご飯にのどぐろの乾物をのせたという単純な弁当ですが、炊き込みご飯はしっかりと味がついていて、のどぐろの乾物も美味しいです。

金沢で有名な高級魚のどぐろが味わえる「たかのの のどぐろめし」は、1,400円(税込)で北陸新幹線の金沢駅で買うことができるので、のどぐろが好きな方は金沢に行く機会があったら、食べてみてはどうでしょうか。

このお店では他にも「ぶりかつ弁」という佐渡産のぶりカツを使った弁当を販売していて、このイベントでは午前中で売り切れるくらい人気があるみたいだったので、買ってみました。

ぶりかつ弁は、白ご飯に海苔をかけてぶりカツをのせるという単純な弁当ですが、このぶりカツが美味しくて素朴な美味しさを味わえる弁当になっています。

金額も1,200(税込)とこのイベントの中では、安い金額というのもあるので、午前中で売り切れるのも納得といった感じです。

新津駅に行く機会があれば、「焼きのどぐろと炙りサーモン丼」や「ぶりかつ弁」を食べてみてはどうでしょうか。

ぶりと言えば、富山駅で人気の「源 ぶりかまめし」という駅弁もありました。

源 ぶりかまめしは、酢飯のご飯にタレで煮込んで味付けをしたぶりかまをのせた駅弁で、タレの味がぶりかまに染み込んでいてすごく美味しい駅弁です。

「源 ぶりかまめし」は、人気の駅弁みたいで早い時間帯で完売になることが多かったみたいです。

価格も1,350円(税込)とそんなに高くはないので、富山駅に行く機会があったら、また食べてみたいです。

このイベントではご当地グルメも販売されていて、長崎県佐世保のご当地グルメである佐世保バーガーも販売されていました。

佐世保バーガーは、「佐世保スペシャルバーガー」と「佐世保バーガーKING」の2種類が販売されていて、今回は佐世保バーガーの中でも一番人気があるという「佐世保バーガーKING」を買ってみました。

佐世保バーガーKINGは、パティ・ベーコン・玉子焼・レタス・玉ねぎをバンズで挟んだハンバーガーで、肉厚でバンズからはみ出るくらい大きなベーコンが印象的です。

このベーコンは脂身が多くて甘めの味になっていて、食べ応えがあって美味しいです。

シャキシャキ食感のレタスや玉ねぎと一緒に食べるのも美味しくていいですね。

佐世保バーガーKINGは、1,944円(税込)で販売しているので、気になった方は食べてみて下さい。

佐世保には他にもいろんな佐世保バーガーがあるみたいなので、佐世保に行く機会があったら、他の佐世保バーガーも食べてみたいです。

このイベントは、ホントにいろんなグルメがあって、下関の特産ふぐを使ったふぐにぎりも販売していました。

このイベントでは、なかおというショップが販売していて、今回はこのイベント限定で販売しているという「天然とらふぐにぎり」を買ってみました。

ふぐの身は、こりこりしていて、歯ごたえがあって美味しいですね。

ただ、この天然とらふぐにぎりに付いている醤油は量が多いので、このにぎりはふぐのコリコリ食感と醤油の味が印象的なにぎりになっています。

この天然とらふぐにぎりは2,970円(税込)で販売していますので、とらふぐが好きな方は食べてみてはどうでしょうか。

このイベントでは、ご飯と油そばを一体化した「札幌 油そばと毛蟹めし」という弁当があったので、買ってみました。

駅で手軽に食べれる麺料理を駅めんというらしくて、通常は駅の構内で食べられる立ち食いのお店で提供している麺料理などを駅めんと言っているみたいですが、今はこんな感じで弁当で提供している駅めんもでてきているみたいです。

札幌 油そばと毛蟹めしは、加熱式容器を使っているので、紐を引っ張って8分ほど待つと温かい料理を楽しむことができる駅めんになっています。

この弁当は、個人的には油そばよりもご飯の方が美味しい印象で甘めの出汁がご飯や具材に染み込んでいてすごく美味しかったです。

油そばも美味しいですが、毛蟹めしほどの印象はなかったです。

「札幌 油そばと毛蟹めし」は、新千歳空港で1,680円(税込)で販売しているみたいなので、新千歳空港に行く機会があったら、食べてみてはどうでしょうか。

他にも長崎名物「ながさき鯨カツ弁当」というのも販売していました。

鯨肉は、あまり食べる機会がないので、珍しくて思わず買ってしまいました。

ながさき鯨カツ弁当は、脂身のない赤身を使っているみたいで全体的に淡白な感じの味わいがしている印象です。

ながさき鯨カツ弁当には、鯨のそぼろ・カツ・竜田揚げが入っていて竜田揚げには秘伝のタレを漬け込んでいて、濃厚な味わいを楽しむことができます。

「ながさき鯨カツ弁当」は、長崎駅で1,512円(税込)で買うことができるみたいなので、長崎に行く機会があったら食べてみてはどうでしょうか。

このイベントでは、大阪発祥のグルメとして有名なたこ焼き発祥のお店という会津屋も出店していました。

会津屋は、ミシュランに受賞していて、美味しんぼという漫画で紹介されたこともあるくらい昔から有名なお店みたいです。

今回は、会津屋で「元祖たこ焼き」「たこチーズ」「元祖ラヂオ焼き」を買ってみました。

会津屋のたこ焼きは、出汁を混ぜた生地で焼き上げているので、ソースとかかけなくても美味しく食べることができます。

それに香りもよくて、この香りだけでもお腹が空くくらいです。

会津屋のたこ焼きは、ふるさと納税でも購入することができるので、気になる方はふるさと納税で会津屋の冷凍たこ焼きを買ってもいいかもしれません。

興味があったら、買ってみて下さい。

 

 

大阪のグルメと言えば、阪神名物「いか焼き」というグルメを販売しているお店もありました。

いか焼きといえば、イカを焼いてタレをつけて食べるイメージが個人的にはありますが、阪神名物「いか焼き」はイカを小麦粉で練り合わせて焼く粉もの料理みたいです。

阪神名物「いか焼き」は、ソース味や醤油味があり、小麦粉にソースや醤油を混ぜて練りこんでいるので、焼き上がった時にはすでに味が付いていて、そのまま食べることができます。

味は薄めですが、普通に美味しいので、軽く食べるのにちょうど良いかと思います。

食べ歩きで有名な大阪にちょうどいいご当地グルメだと思います。

大阪に行った時に食べてみてはどうでしょうか。

このイベントでは、整理券を配るほど人気の駅弁もありました。

その駅弁は、宮島口駅の穴子飯で夕方は整理券なしで買えるみたいですが、夕方だとすごく行列ができていました。

この穴子飯は、身がふっくらしていて今まで食べた穴子の中でも格段に美味しい穴子だと思いました。

タレが別売で販売されていて、別売のタレをかけて食べると更に美味しく食べることができます。

料金は、2,700円(税込)と少し高めですが、この金額を出す価値はあると思います。

広島の宮島に行く機会があったら、食べてみてはどうでしょうか。

このイベントでは、和牛を使った駅弁を販売しているお店がいくつかあって日本三大和牛と言われる近江牛を販売しているお店もありました。

近江牛は、草津駅のお店で販売されていて、草津駅のお店ではこのイベント限定で近江牛【極スペシャル】という弁当も販売されていました。

近江牛【極スペシャル】は、近江牛のステーキ・焼肉・しぐれ煮が入った豪華な弁当になっています。

近江牛のステーキだけでも豪華なのに焼肉・しぐれ煮も味わえるというのは格別ですね。

見た目は、近江牛のステーキだけに見えますが、このステーキの下に焼肉としぐれ煮が入っていて、ステーキを食べても下に肉があるという贅沢な弁当です。

近江牛は、サシと言われる霜降りがあって脂身が非常に甘くて美味しい上に肉が柔らかくて肉の旨味も格別です。

近江牛【極スペシャル】は、イベント限定というのがもったいないくらいの弁当だと思います。

草津駅では、他にも近江牛を使った弁当が販売されているみたいなので、草津に行った時は他の近江牛の弁当を食べてみたい気がします。