Microsoft広告での終了日設定について
現在、多くの企業が集客に活用しているWEBの運用型広告には、様々な機能が備わっています。
その一つに広告の終了日設定というものがあります。
広告の終了日設定というのは、特定の日で広告の配信を終了したい時に自動的に広告を停止してくれるという便利な機能となります。
Microsoftでも広告の終了日設定がありますが、GoogleやYahoo!のリスティング広告とは設定方法がことなるので、今回はMicrosoft広告の終了日設定についてご紹介します。
Google・Yahoo!とMicrosoft広告での終了日設定の方法の違い
GoogleやYahoo!とMicrosoftの終了日設定の大きな違いは、設定する管理単位が異なるということです。
Google・Yahoo!・Microsoftのリスティング広告は、アカウント・キャンペーン・広告グループという管理単位があります。
Google・Yahoo!とMicrosoftでは、終了日設定を行う管理単位が異なります。
Google・Yahoo!では、キャンペーン単位で終了日設定を行うのですが、Microsoft広告では広告グループ単位で終了日設定を行います。
その為、Google・Yahoo!と同じ感覚で終了日設定を行おうとすると終了日設定の設定箇所が見付からないので、注意して下さい。
Microsoft広告での終了日設定のフロー
Microsoft広告での終了日設定は、下記のフローで行うことができます。
①右メニューから広告グループに入り、終了日設定を行いたい広告グループに入ります。
②広告グループの設定に入ります
③赤枠の終了日で終了日を設定
※キャンペーンの設定では終了日の設定ができないので、ご注意下さい。
終了日設定は、非常に便利な機能で、期間限定のキャンペーンなどで広告の終了日が決まっている時とかで重宝できると思いますので、機会があれば活用してみて下さい。