Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを提供開始
先日、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のオーディエンスリストの作成で、広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能が追加されるというリリースがありました。
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で新たに追加される広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能について、ご紹介します。
広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能の詳細
今回、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で追加されたのは、指定した広告に対してアクション(クリック・コンバージョン・動画視聴のいずれか)を起こしたユーザーをオーディエンスリストとして蓄積するという機能で、この機能で作成したオーディエンスリストは広告配信に活用することもできます。
この機能を活用するとオーディエンスリストの作り方によっては、今までよりも成果をだしやすいオーディエンスリストを作成することができるでしょう。
このオーディエンスリストの注意点としては、ユーザーサイズが1000件未満の場合は広告の配信ができないということでしょうか。
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のリターゲティング配信で活用する通常のオーディンスリストよりも配信する際のユーザーサイズが多く必要になる為、あまり条件を厳しく設定しない方が良いでしょう。
広告にアクションしたユーザーのオーディエンスリストを作成する機能は、2024年5月15日に追加される予定となります。
最近は、動画の配信も増えている為、動画を視聴したユーザーへ広告配信を行うなど、動画と組み合わせるなど活用するやり方はいろいろとありそうなので、機能が追加されたら試してみたいですね。