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Facebook広告・Instagram広告でコンバージョン獲得目的の広告配信をするならコンバージョンAPIを使った方がいい

Facebook広告・Instagram広告のコンバージョンAPIって知ってますか?

Facebook広告・Instagram広告の成果としてコンバージョン計測を行って、より多くのコンバージョンを獲得する為に広告配信を行っている企業が多いと思いますが、コンバージョン目的で広告配信を行う場合はコンバージョンAPIを活用した方がいいと思うので、コンバージョンAPIについて、ご紹介します。

通常、Facebook広告・Instagram広告のコンバージョン計測は、ユーザーがサイトを訪問した際に発行されるcookie情報を元に計測されます。

コンバージョンAPIとは、cookie情報ではなく、サーバー情報に基づいて計測されるコンバージョン計測となります。

※コンバージョンAPIについて

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Googleショッピングでの集客にはMerchant CenterとGoogle広告アカウントの連携が必要

Googleショッピングは、Google広告の配信機能の一つでGoogle検索のこの赤枠部分とかにでてくる広告になります。

今回、Google広告アカウントとMerchant Centerの連携をする機会があったので、書いてみました。

Googleショッピングを配信する手順は、下記のようになります。

1、Merchant CenterからGoogle広告アカウントに連携の為のリクエストを送る

2、Google広告でMerchant Centerのリクエストを承認する

3、Google広告の入稿

4、審査が通り次第配信開始

簡単な内容ですが、やる頻度が多くないので備忘録として残しておこう。

Google広告アカウントとMerchant Centerの連携方法

 

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リスティング広告に部分一致は必要ないのか?

リスティング広告の運用では、PDCAサイクルを繰り返して、日々の最適化を行っていきます。

その最適化を行う上で、重要な項目としてマッチタイプがあります。
マッチタイプは、「部分一致」・「フレーズ一致」・「完全一致」が存在します。
※マッチタイプの詳細は、こちらを参照ください。
広告運用をしているアカウントで全てのキーワードを完全一致にすることが、最善の最適化になっていると思っている人がいることです。
確かにキーワードを完全一致にすると広告掲載できるキーワードの幅が広がらない為、最適化の一端を担っているかと思います。
ただ、キーワードには全て「検索されやすいキーワード」と「検索されにくいキーワード」が存在します。
例えば、リサイクルの買取業者のキーワードで考えていきましょう。
検索されやすいキーワード
・リサイクル品 買取
・家電 買取
検索されにくいキーワード
・オフィス 備品 買取
・備品 買取 見積もり
想定されるキーワードとしては、ざっとこんなものでしょうか。
ここで、検索されやすいキーワードを完全一致にすることは最適化の一端として、問題がないかと思います。
ただ、検索されにくいキーワードに対して、完全一致にすると
このキーワード以外の検索クエリでは広告表示ができない為、
広告を表示する機会そのものがなく、いつまでも広告の掲載がされない状況となってしまう可能性が高くなります。
その為、検索がされにくいキーワードに関しては、
「フレーズ一致」・「部分一致」などを活用して、
広告掲載の機会を増やす必要があります。
もし、広告掲載されるキーワードの幅が広くなり過ぎる懸念があれば、除外キーワードを設定することで掲載されたくないキーワードでの掲載をストップすることもできます。
キーワードを完全一致にすることも最適化の要素の一部ではありますが、完全一致にすることだけが最適化ではないことは覚えておいて下さい。
マッチタイプは上手く使いこなすことで
広告パフォーマンスを向上させることができるので、
それぞれのキーワードにあったマッチタイプを設定していきましょう。
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リスティング広告の掲載順位は何位くらいがいいのだろうか?

リスティングの運用で悩むことの一つに

最適な掲載順位というのがあると思います。
基本的には、掲載順位はプレミアムポジションが良いと言われますが、
広告主の予算状況やキーワードの競合性など、それぞれで状況が変わってきますので、その広告主にとって必ずしもプレミアムポジションが最適な掲載順位であるとは限りません。
ただ、今までの経験上ではCV獲得にはある程度の掲載順位が必要であると考えています。
※もちろん、全てにあてはまることではありませんが・・・。
基本的には、サイトに誘導できないと意味がないので、サイトへの誘導率を考えると上位3位くらいが妥当な気がします。
ただ、キーワードによっては、入札価格が非常に高騰していることもあります。
そういった時は、そのキーワードが実際に利益に結びついているかを検証したうえで撤退を判断することも必要になるかと思います。
圧倒的なブランド力があれば、掲載順位が低くてもCV獲得が可能ですが、そうでない場合は掲載順位でCV率に響くこともあるので、リスティング運用の際には掲載順位にも意識をした方がいいかもしれませんね。
ただ、あまり掲載順位を上位にしようとすると無駄に入札価格が高くなる為、現在の状況との兼ね合いを考えて判断していきましょう。
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【2022年版】Googleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)アカウントの作成方法

先日、Googleからユニバーサルアナリティクスのサービス終了の発表があったばかりなので、今更って感じなんですが、この前ユニバーサルアナリティクスのアカウントを作ったクライアントがいたので、何かの役にたつかもしれないので、紹介します。

ユニバーサルアナリティクスのアカウント作成手順

①測定開始をクリック

一応下記にリンク先を入れておきます。

※Googleアカウントがないと入れないので、ご注意を

Googleアナリティクス開設

②アカウント名を入力して次へをクリック

チェック項目については、入れても入れなくても大丈夫です。

③プロパティ名をいれて、タイムゾーンと通貨を設定して、「詳細オプションを表示」をクリック

④赤枠部分をオンにして、案内通りにすすんでいけば、ユニバーサルアナリティクスアカウントを作成することができます。

ここでは、ユニバーサルアナリティクスアカウントのみを作成することもできますが、GA4アカウントを持っていないのであれば、今後作る必要があると思うので、作っておいてもいいかと思います。

 

ユニバーサルアナリティクスは、後1年くらいでサービスが終了するので、役に立つかは分かりませんが、参考にしてもらえる人がいれば幸いです。

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リスティング広告でユーザーのモチベーションに合わせた予算配分の考え方

今回も前回に続き本職関係の記事を書かせてもらいます。

きまぐれで、こういうのも混ぜていきたいと思います。

今回は、前回に書いた予算配分の重要性を補足するような形で書いております。
ですので、被っている部分もあるかと思いますが、ご了承ください。

リスティング広告の運用においての重要項目の一つとして、広告予算の管理です。

リスティング広告を運用する上で、広告予算を決めずに運用することは稀なケースであると思います。
そもそも広告予算を設定しないと無駄に広告費を使ってしまう可能性がある為、ある程度は広告予算を決めておいた方がいいでしょう。
ただ、スポット的にコンバージョン数が大幅に増えている時などは、一時的に広告費を増額させてコンバージョン数の最大化を実施するべきでしょう。
通常、限られた広告費の中でリスティング広告の効果を最大化するのに必要なことは、コンバージョンがでやすいキーワードに予算を多めに振り分ける必要があるでしょう。
ただ、そのキーワードのみに予算を振り分けるとそれ以上のリーチを増やすことができず、すぐに頭打ちになってしまいます。
その為、コンバージョンがでやすいキーワードに注力しながら、その他のキーワードでもコンバージョンを獲得していく必要があります。
そこで、重要なのが予算配分となります。
リスティング広告では、Yahoo広告でもGoogle広告でもキャンペーンという管理単位で1日の予算を制限することができます。
では、予算配分の基本的な考え方とはどのようなものでしょうか。
私が考える予算配分方法とは、ユーザーのモチベーションに合わせて配分するという方法です。
ユーザーのモチベーションとは、どのように考えるのでしょうか。
ファッションサイトで例をあげるとわかりやすいと思うのですが、ファッションサイトだと、そのサイトが扱っているブランド名やそのサイトの名前を検索してアクセスしたユーザーがモチベーションの高いユーザーといえるでしょう。
しかし、サイト名やブランド名を検索して、アクセスしたユーザー以外はモチベーションが高くはないのでしょうか?
そんなことは、ありません。
例えば、「ジャケット 通販」で検索した人は、ジャケットを通販で購入しようとしている可能性が高いユーザーであると言えます。
だから、購入のモチベーションが高いユーザーであると言えますが、どのサイト・どのブランドで購入するかは決めていない可能性が高い思われる為、他のサイトと比較する可能性が高いでしょう。
その為、「ジャケット 通販」で検索したユーザーは、モチベーションは高いがサイト名・ブランド名でアクセスしたユーザーよりもモチベーションが低いと言えます。
このようにユーザーは、検索したキーワードによって、モチベーションが変化していきます。
このように別々のモチベーションのユーザーに対して、予算配分を考えずに広告配信を行ったらどのようになるのでしょうか。
私の今までの運用の傾向として、ユーザーのモチベーションが高いキーワードほど、検索ボリュームが少ない傾向にあります。
その為、モチベーションごとの予算配分を行わない場合、モチベーションが高いキーワードよりもモチベーションが低いキーワードでのアクセスが増え、広告の費用対効果としては悪くなります。
そのようなことにならない為に、アカウントを構成する際にキーワードごとのユーザーモチベーションを考え、予算配分を行う必要があります。
リスティング広告において、ユーザーモチベーションごとに予算配分を行うことは非常に重要である為、予算配分はしっかりと考えて設定しましょう。
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リスティング広告における予算配分の重要性

今日は本職のWEB広告の中でもリスティング広告運用について書いてみたいと思います。

※今回はリスティングの広告の定義をYahoo!検索広告とGoogle検索広告のことを指すこととします。

リスティング広告を運用していると、

いつも頭を悩ませるのが広告予算の管理です。
リスティング広告を運用する上で、広告予算を設定せずに
運用することは稀なケースであると思います。
そもそも広告予算を設定しないと無駄に広告費を使ってしまう可能性がある為、
ある程度は広告予算を決めておいた方がいいでしょう。
コンバージョン数が大幅に増えた時などは、
一時的に広告費を増額させることもありますが・・。
限られた広告費の中で最大限の成果を上げる為には、
コンバージョンがでやすいキーワードに予算を多めに
振り分ける必要があるでしょう。
ただ、そのキーワードのみに予算を振り分けると
それ以上のリーチを増やすことができず、
すぐに頭打ちになってしまいます。
その為、コンバージョンがでやすいキーワードに注力しながら、
その他のキーワードでもコンバージョンを狙っていく必要があります。
そこで、重要なのが予算配分となります。
リスティング広告では、Yahoo広告でもGoogle広告でも
キャンペーン単位で1日の予算を設定します。
例えば、ファッションサイトであれば、よく売れるブランドがある程度は決まっている為、ブランド毎に予算を設定することでそれぞれのブランドが予算を食い合ってよく売れるブランドでの広告掲載数が減少してコンバージョン数が低下するということもなくなります。
このように予算の配分を間違えるとコンバージョン数にも影響がでる為、予算配分はしっかりと考えて設定しましょう。
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WEB広告の種類と特徴

▼WEB広告の種類
現在多くの企業がWEBを活用した集客を行っておりますが、一概にWEB広告といっても多くの形態があります。今回のその中でもオーソドックスなWEB広告の形態について、ご紹介します。

WEB広告は、大きく分けて検索広告・バナー広告・動画広告の3つに分類されます。
それぞれ、特徴が違うので、各広告形態の特徴をご紹介します。

▼WEB広告の配信手法ごとの特徴

■検索広告(リスティング広告)
検索広告は、リスティング広告・PPC広告ともいわれ、Google・Yahoo!の検索結果に表示される広告となります。
検索広告は、ユーザーがキーワード検索をした際に広告を掲載する手法となります。どのキーワードを検索した時に広告を表示するのかなども調整ができる為、自社サービスもしくは自社サービスと関連性のあるキーワードで広告配信を行うことでモチベーションの高いユーザーを自社サイトに誘導することができるという特徴があります。その為、自社サービスを導入してもらえる可能性が高いユーザーを自社サイトに誘導することができる為、非常に費用対効果が高いと言われる広告の一つと言われています。ただ、欠点としては、認知度の低いサービスはそもそも検索する人がいない為、認知度の低いサービスには不向きな広告といえるでしょう。
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■バナー広告(ディスプレイ広告)
バナー広告は、ディスプレイ広告ともいわれ、サイトの一部分に下記のようなバナーで掲載する広告手法となります。現在は、様々なサイトに広告枠が用意されている為、幅広く広告を配信したい時に有効な広告手法となります。その為、認知度を上げたい時に活用されることが多い広告となります。ただ、リターゲティング広告という広告配信手法を活用することで認知度を上げるだけでなく、獲得系の広告配信も可能となります。
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■動画広告
現在は、多くの媒体で配信ができるようになっていますが、多くの方がイメージしやすいのは、YouTubeで視聴する動画の前に配信される広告ではないでしょうか。
以前は、YouTubeが多かったですが、現在はYouTubeだけでなく、Facebook・Instagramを始めとした各種SNSメディアやYahoo!広告でも広告配信ができるようになっています。
動画広告は音と映像で多くの情報をユーザーに届けることができる為、会社やサービスのイメージを伝えやすい傾向があります。その為、認知度を上げる為のブランディング目的で広告配信を行うことが多い傾向があります。ただ、最近は短い動画を作ってブランディングだけでなく獲得目的で動画広告を活用するケースも増えております。
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WEB広告は、広告形態によって特徴が異なる為、目的に合わせたプランニングを心掛けましょう

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まさか後1年くらいでGAのユニバーサルアナリティクスがサービス終了になるなんて

マーケティング業界の方なら多くの方がご存じだと思いますが、GoogleAnalyticsユニバーサルアナリティクスが来年の6月でサービスが終了してしまいます。

いつかくるとは思っていましたが、ついにきたかっって感じですね。

今までさぼってきたGA4の勉強を本格的に始めなくては!

ありがたいことに小川卓さんが情報をまとめてくれているので、当面はこれで勉強をします。

備忘録として、URLを残しておきます。

GA4ガイド

4/6に小川さんがGA4についてのイベントをやるらしい。

めっちゃ興味ある。

病院の消灯時間後みたいなので、ちょっと厳しそう

そうでなくてもネット環境が安定しないから繋げても聞けないかもしれないけど。

GA4で何が変わる?Google Analyticsの今後について語ろう!ゲスト:小川卓さん